COIN TOKYO

  • 2020/07/21
  • 2020/07/21
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は再び反落も中期移動平均線に支えられ強い反発を示す!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【7/21】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は、7月19日までに7月上旬からのレジスタンスライン近辺まで上昇を見せたものの、その後は再び大陰線を形成し強い反落を起こしています。しかし未だ下値は移動平均線で支えられているリップル(XRP)。今後どのような値動きとなるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)は中期移動平均線に支えられる展開が続く!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月16日に一度強い下落を起こしたリップル(XRP)は、長期的な下降チャネルライン及び20日移動平均線が推移する価格帯であった0.00002BTC台で反発を起こしました。

その後7月上旬からの上値近辺まで上昇したリップル(XRP)でしたが、7月20日には再び大陰線を形成し、下値を下げる展開となっています。

しかし再び起きた大陰線も20日移動平均線上から反発を見せており、ローソク足には長い下ヒゲが伴っています。つまり強い下落を複数回起こしているリップル(CRP)ですが、明確にサポートラインが意識されている展開ということになるでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは依然揉み合いの値動きが続いているリップル(XRP)ですが、その上値は7月9日から徐々に切り下がる形となっています。

対する下値も20日移動平均線近辺で支えられる展開となっており、現在のリップル(XRP)チャートは、レンジ相場の中でもトライアングルパターンに近い形へ移行しています。

トライアングルパターンの収束点は7月23日近辺となっているため、今後は上値の切り上げや20日移動平均線のブレイクがきっかけに大きな値動きが見られる可能性もあるため警戒は必要でしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在下値が20日移動平均線により支えられる展開が続いているリップル(XRP)。今後は再び7月上旬からの最高値近辺である0.0000225BTC台まで上昇するのか注目です。

20日移動平均線という明確にサポートラインが機能していることから、今後上値は0.0000225BTC台近辺まで十分に意識できる相場となっているでしょう。

また20日移動平均線は今後もベクトルを上方へ傾けるため、移動平均線に沿った形を見せる場合、下値を切り上げる展開が継続する可能性もあるでしょう。

仮に20日移動平均線を下回る場合、相場は下降チャネルラインが推移する0.0000203BTC台まで意識されることになります。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.0000225BTC台、下値は0.000021BTC台近辺に注目しましょう。

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