COIN TOKYO

  • 2020/07/21
  • 2020/07/21
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は方向感無い値動きが続く!今後の相場は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/21】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は、本日7月21日まで揉み合いの値動きを継続させています。方向感の無い値動きを続けているビットコイン(BTC)は今後どのような展開を見せることになるのでしょうか?ビットコイン(BTC)のチャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は揉み合いの値動きを近々脱するのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。本日7月21日まで方向感の無い値動きが続いているビットコイン(BTC)、下値は75日移動平均線、上値は20日移動平均線と挟まれた展開となっています。

ボリンジャーバンドでも幅を大きく狭めていることから、現在の相場では大きな注文がそのまま相場を動かしやすい展開となっています。

そんな中、一目均衡表の観点では、現在レジスタンスラインとなっている一目均衡表雲が7月25日に一度狭まる見通しとなっており、相場が動きやすい状況が近づいている形です。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在のビットコイン(BTC)相場は横ばいの値動きが続いているものの、一目均衡表の観点より、7月25日近辺までには大きな値動きが見られやすい状況とも捉えられることができます。

特に一目均衡表の雲はこれまで抵抗線として機能していた可能性もあり、そんな抵抗線要素を失う形となるビットコイン(BTC)は一時強い上昇を見せる可能性もあるでしょう。

その場合、ビットコイン(BTC)は同時に6月以降の下降トレンドラインを上方へ突破する形となり、その後も強気相場が意識されやすくなります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

ビットコイン(BTC)チャートでは7月25日近辺に薄くなる一目均衡表雲に合わせて上昇の値動きが見られるのか注目です。

仮に横ばいの値動きが続く場合、一目均衡表雲は再び抵抗線として上値に重くのしかかる可能性があり、売り圧力を高める展開となる場合があります。

また下値に関してもサポートラインである75日移動平均線を下回る値動きを見せる場合、そのまま強い下落を起こす可能性があるため注意が必要です。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後のビットコイン(BTC)チャートで注目したい価格帯として、上値は20日移動平均線が推移する99万円台、下値は75日移動平均線が推移する97万円台に注目しましょう。

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