COIN TOKYO

  • 2020/07/24
  • 2020/07/24
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は一時急上昇するもイッテコイに近い形に!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【7/24】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)のチャートを見ると、7月中旬以降上値・下値ともに収束する展開が続いていました。一つのトライアングルパターンが形成されたリップル(XRP)は、7月23日に上放れの動きを見せています。上昇後の反落は非常に大きく、イッテコイに近い形にはなっているものの、今後再び上昇の値動きは見られるのでしょうか?

リップル(XRP)は長期移動平均線に支えられた形となるのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月中旬以降から上値・下値共に収束する形が続いていたリップル(XRP)は、7月23日に入ると大陽線を形成し、上値を0.000022BTC台まで伸ばしました。

現在のリップル(XRP)相場にとって、0.000022BTC台は直近上値であり、7月上旬以降からのレジスタンスライン近辺でもあります。

一時は強い上昇をみせたリップ(XRP)ですが、その後の反落は非常に強く、イッテコイに近い形となっています。

しかしチャート上では75日移動平均線に支えられた形にもなっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD日足

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは7月21日に7月上旬から形成されていた下降トレンドラインを上方へ突破したことをきっかけに大きく上値を伸ばしている展開が続いています。

リップル(XRP)の現在の上値は既に直近上値まで到達している状況です。

6月以降からのレジスタンスライン近辺まで到達したリップル(XRP)は、ここから再び反落の値動きを見せる可能性が高まっているため警戒は必要でしょう。

仮にレジスタンスラインを明確に突破出来た場合、リップル(XRP)は4月時点の最高値まで意識することが出来ます。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

7月23日の大陽線はイッテコイの形になったものの、下値は75日移動平均線で支えられている点、5日移動平均線によるゴールデンクルスが確認されている点、更に日足での一目均衡表雲を相対的に上回っている点から見ても、強い反落後のリップル(XRP)は依然強気相場を意識することが出来ます。

今後は75日移動平均線をサポートラインとして再び上値を試すことが出来るのか値動きに注目しましょう。

仮に75日移動平均線を下回る場合、相場は再び方向感の無い展開となります。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後のリップル(XRP)チャートでは上値は0.0000225BTC台まで意識しても良いでしょう。

下値に関しては0.0000215BTC台近辺が下支えになってくれるのか注目です。

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