COIN TOKYO

  • 2020/07/25
  • 2020/07/25
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は順調に上値を伸ばす展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/25】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は7月21日より上昇チャートを形成し上値を大きく伸ばしている展開が続いています。強気相場目線が続くビットコイン(BTC)は今後も更に上値を伸ばすことになるのでしょうか?ビットコイン(BTC)のチャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)はまず直近上値を超えることが出来るのか注目

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。7月21日より上昇チャートが続くビットコイン(BTC)は、本日7月25日までに上値を102万円台まで伸ばしています。

既に7月上旬の直近上値であった101万円台を突破しているビットコイン(BTC)は、移動平均線でパーフェクトオーダーも完成していることも踏まえると強気相場目線へと大きく傾いている状況です。

また注文比率チャートでも、買い注文は依然溜まっている状況です。更に売り注文量は一時減少する形となっています。上昇チャートに伴い反落を狙った短期注文が一時損切りの形を見せているようです。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

ビットコイン(BTC)は多くの観点から強気相場目線となっているものの、注意しなければならない点もあります。それが、現在のビットコイン(BTC)は7月24日を天井とする短期的なhead and shoulderの形成も意識される展開となっているからです。

そのため今後の注目ポイントとして、7月24日の最高値を上回る展開を見せることができれば、短期head and shoulderも否定されることになり、更なる上昇に期待できる相場となるでしょう。

仮にネックライン近辺となる5日移動平均線を割る値動きを見せる場合、head and shoulderが完成してしまう可能性があるため警戒が必要です。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして102万円台を大きく上回る展開を見せる場合、ビットコイン(BTC)は104万円台までそのまま大きく上値を伸ばす可能性があるため期待しましょう。

下値に関しては短期head and shoulderのネックライン近辺となる5日移動平均線がしっかりとサポートラインとして機能するのか注目です。

仮に5日移動平均線を下回る展開を見せる場合、ビットコイン(BTC)は短期的に強い下落を起こす可能性が上がることになります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は102万円台近辺を明確に上回ることが出来るのか。下値に関しては5日移動平均線が推移する100万円台で支えられるのか注目しましょう。

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