COIN TOKYO

  • 2020/07/27
  • 2020/07/27
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は非常に強い上昇を続ける!今後更に上値を伸ばすことが出来るのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/27】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は7月末より上昇の値動きを続けています。既に上値は110万円台目前にまで迫っているビットコイン(BTC)。今後更に上値を伸ばす可能性はあるのでしょうか?ビットコイン(BTC)チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は長期的な上値に接触を見せようとしている!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足チャート

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。7月21日近辺より陽線を連ねる形が続いていたビットコイン(BTC)は、既に108万円台まで上値を伸ばしています。

現在のビットコイン(BTC)チャートを注文比率チャートで確認した場合、7月21日時点の価格帯から大きく乖離をしているにも関わらず、依然買い注文量は上昇を続けています。

対する売り注文量の急増は確認されておらず、現在のビットコイン(BTC)は非常に強い買い圧力の中推移していることがわかります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

ビットコイン(BTC)にとって、今後意識したい上値は6月上旬の上値であり、節目でもある110万円台ですが、同時に2019年10月以降から長期レジスタンスラインとなっている115万円台近辺にも注目が必要です。

これまで110万円台から115万円台では強い反落を続けていたビットコイン(BTC)。今回の強い買い圧力の中、長期的なレジスタンスラインを超えることができるのかどうかが焦点となります。

これまでの上値近辺での値動きでは、先行して買い注文が減少していることも特徴です。そのため今後は特に注文比率の動向に気を付ける必要があります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

現在のところ、買い注文のベクトルは依然上方へ傾いていることもあり、更に上値を伸ばす可能性が高いでしょう。

次に注目したい価格帯は節目でもある110万円台です。110万円台接触時の買い注文の動きには特に注意しましょう。

また出来高の反応にも注目です。上値接触時に高い出来高の反応が見られた場合、それまで溜まっていたレンジ相場の買い注文、短期上昇チャートの買い注文が一度手放される形となり、チャートを下落方向へ動かす要因となってしまいます。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は110万円台に注目しましょう。

下値に関しては、102万円台近辺がサポートしやすい価格帯となっています。

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