COIN TOKYO

  • 2020/08/06
  • 2020/08/06
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

金かビットコインか。世代間で投資志向が分かれる– JPモルガン

このエントリーをはてなブックマークに追加
金かビットコインか。世代間で投資志向が分かれる– JPモルガン +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
JPモルガンチェースのストラテジストによると、COVID-19の中で代替資産が注目されている中で、伝統的な投資層は金や債券などの従来の安全資産を支持する一方、若者世代はビットコインやテック株を支持している。ブルームバーグが伝えた。



仮想通貨取引所 SBIVC

金かビットコインか。世代間で投資志向が分かれる

「より古いコホートは、余剰流動性を債券ファンドに投資し続けた。それらの買いは6月から7月にかけて、力強さを維持した」とニコラオス・パニギルツォロウ氏はメモに記している。

一方、ミレニアル世代にとっては、ビットコインで裏打ちされた上場投資信託(ETF)とテクノロジー企業の株式が、投資先として人気が高いという。

市場の投資フロー分析により、金とビットコインのETFで過去5か月間に強力な流入を観測していた。主に、同時期に米ドルの価値が下落したことに起因している。米国でビットコインETFはまだないが、投資家はグレースケール・ビットコイントラスト(GBTC)に公開店頭(OTC)市場を通じてアクセスできる。

4日に金価格は初めて1オンス2,000ドルを突破した。ビットコインは過去最高の20,000ドルに向けて、約11,500ドル~12,000ドルの抵抗ゾーンで推移している。ファイナンシャルタイムズによると、バンク・オブ・アメリカは、コロナウイルスと米中の緊張の影響により、金価格が今後18か月で1オンス3,000ドルに押し上げられる可能性があると報告した。BTCは今年56%増加したが、金は34%増加している。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る