COIN TOKYO

  • 2020/08/06
  • 2020/08/06
  • コイン東京編集部

米Square、第2四半期のビットコイン販売量が8.75億ドルに。前期比で倍増

このエントリーをはてなブックマークに追加
米Square、第2四半期のビットコイン販売量が8.75億ドルに。前期比で倍増  +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
米モバイル決済サービスSquareは、第2四半期のビットコインの販売量が8.75億ドルに達したことを報告した。粗利益は1,700万ドルにも上る。



仮想通貨取引所 SBIVC

米Square、第2四半期のビットコイン販売量が8.75億ドルに

Squareが株主総会で報告した内容によると、月間3,000万人のアクティブユーザーを抱える同社の個人間送金アプリ「Cash App(キャッシュ・アップ)」におけるBTCの売上高は第2四半期に8億7,500万ドルとなった。第1四半期の3億600万ドルから200%以上増加した。

Squareはビットコインをサポートしたのは2018年第1四半期。当時と比較すると販売量は600%増加している。粗利益について2020Q2は1,700万ドルとなり、2年前と比べて711%増加した。

「(Cash App)のビットコインの売上と粗利益は、ビットコインのアクティブティの増加と顧客の需要の増加から恩恵を受けた」と同社はコメントした。5月にSquareはドルコスト平均法機能をリリースしており、長期的なビットコイン投資需要を取り込んでいる。

フィンテック大手が続々とビットコインビジネスを取り入れている。先月末にはオンライン決済サービスPayPal、3億2,500万人のPaypalユーザーと5,000万人のVenmoユーザーに仮想通貨の直接販売機能を提供するため、ニューヨーク州のビットライセンスを有すPaxosと提携したことが報じられている。米投資アプリプロバイダーAbraは現在、ビットコインやイーサリアム等の利息付きアカウントの提供を開始している。ユーザーは複利計算で年間4~9%の金利を受け取ることになるという。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る