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  • 2020/08/07
  • 2020/08/07
  • コイン東京編集部

米ナスダック上場のMicroStrategy、ドル安ヘッジでビットコイン投資を検討

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米ナスダック上場のMicroStrategy、ドル安ヘッジでビットコイン投資を検討 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京 
Nasdaq上場のBI(ビジネスインテリジェンス)企業MicroStrategyは、米ドルのインフレヘッジとして、ビットコインへの投資を検討している。7月28日の決算報告で、今後12か月に金、ビットコイン、その他の「オルタナティブ投資」に、余裕資金から最大2億5000万ドルを投資すると発表した。



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米ナスダック上場のMicroStrategy、ドル安ヘッジでビットコイン投資を検討

時価総額10億ドルのMicroStrategyのMichael Saylor CEOは資本配分戦略を発表した。米ドルの弱体化により5億ドルを現金の形で留めておく猶予はないと語った。「現在、米ドルの実質リターンはマイナス、または実質イールドがマイナスと予想されており、過去3か月間に実質的に変化した」。「現在の環境で米ドルの大部分を保持し続けることは賢明ではない」。

Saylor氏は、ゼロ金利、大量のマネープリンティングに続くインフレを懸念している。
米ドルの実質金利はマイナスとなっているが、「金や銀、あるいはビットコインはセーフヘイブンとして不安定だとしても、インフレが不可能な資産投資にシフトすることは理にかなっている」。

「もし、あなたが大規模なドル資産を持っていて何らかの利益を期待しているなら、それはもはや衰えている。金、銀、ビットコインは力を示している」。

今年5月には大物マクロトレーダー、ポール・チューダー・ジョーンズ氏が、米ドルのインフレヘッジとして、ビットコインに投資していることを公表していた。


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