Yes. The bull market really started April 2019. What’s started recently is the early main bull phase, it’s Q4 2016 all over again, but different dynamics and themes at play. https://t.co/8fZgO3Upu9
— Willy Woo (@woonomic) August 10, 2020
「現在、2016年第4四半期のサイクル以来となる主要な強気フェーズの初期段階にあるが、以前とは異なるダイナミクスとテーマが機能している」。
Woo氏によると、現在のビットコインの駆動力には、大規模な機関投資家によるBTCの正当化が挙げられる。最近、米国の銀行が暗号資産のカストディ事業を許可されたが、既に米Square Cash アプリやPaypalはマス向けの暗号資産の販売網を整備している。
「このサイクルでBTCは、伝統的な投資家にとって正当なマクロ資産クラスとしての地位を証明するだろう。さらに次のサイクルでは、金を抜いて新時代の重要なデジタルSoVとしての地位を確立することになるだろう。現在と次のサイクルに、政府系ファンドの参入を期待している」。
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— Grayscale (@Grayscale) August 10, 2020
ビットコインは10日に一時12,000ドルを上回った。同日、米国では暗号資産運用会社のグレイスケール・インベストメンツが主要テレビ局(CNBC、MSNBC、FOX、FOX Businessなど)でデジタル資産の広告配信を開始した。ナレーションは交換媒体としてのお金の歴史を簡潔に語り、現在行われている「無制限のマネープリンティング」に言及し、「だからこそデジタル通貨の時代が来た」と結論付けている。
"デジタル通貨が提示するかもしれない一世代に一度のチャンスを、世界中の人々が掴むべきという警鐘だ"
ビットコインは今年3月に約3,500ドルまで急落して以来、200%以上回復している。各国の金融緩和政策が長引く中、迫り来るインフレに対するヘッジとしてビットコインへの注目が高まっている。現在のビットコインのステータスについて暗号資産取引所Bitfinex / Tether(USDT発行企業)のCTOであるPaolo Ardoino氏はコイン東京のインタビューに対して以下のように述べていた;
「今日の11,000ドルを超えるビットコイン価格の急騰を、株式やコモディティなどの他の資産クラスとの相関性の観点から見るよりも、世界最大のクリプトカレンシー(ビットコイン)がどれほどの地点に到達しているか思い起こすべきだ。作成からわずか10年でビットコインは堅牢性を示してきた。今年のビットコインは、中央銀行の大規模な景気刺激策と破綻しつつある金融システムを背景に際立っている」。
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