XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。7月末より上昇チャートを形成していたリップル(XRP)は8月4日より反落の値動きと共に下値を大きく落としました。
反落は上昇チャートに対するフィボナッチラインを下に抜ける形になったものの、20日移動平均線近辺で値動きのベクトルを上方へ切り替えており、本日8月11日までに短期上昇チャートを形成しています。
今後更なる上昇に期待したいリップル(XRP)ではあるものの、MACDの観点ではちょうどデッドクロスサインが確認されたタイミングであり、リップル(XRP)の上値は限定的な形となりやすいため、警戒は必要です。
（TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート）
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは7月末からの上昇チャートが8月に入り勢いを失った形となりました。
徐々に上値を切り下げる形となったリップル(XRP)は短期的な下降トレンドラインに沿った値動きとなっていましたが、本日8月11日に一目均衡表雲に合わせて一時的な上昇が確認されています。
8月以降から形成された下降トレンドラインを一時上に抜けたリップル(XRP)。明日8月12日までに更に上値を大きく伸ばすことが出来るのか注目です。
現在反発の値動きへ切り替え始めたリップル(XRP)ですが、日足チャートではMACDにてデッドクロスが確認されており、上昇の値動きは限定的となりやすい場合があるため注意が必要です。
特にフィボナッチラインにあたる0.0000261BTC台は上値を抑えやすい価格帯となりやすく、フィボナッチラインがレジスタンスラインとして形成される場合、長期的な下降トレンドライン形成の可能性も高まってしまうため特に注意が必要です。
下値に関しては引き続き20日移動平均線を意識していきましょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.0000261BTC台を超えることが出来るのか注目です。
下値は20日移動平均線が推移する0.000024BTC台で支えられるのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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