COIN TOKYO

  • 2020/08/11
  • 2020/08/11
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は下値を切り上げ続ける展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【8/11】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は7月末以降の上昇チャートから8月2日に反落の値動きを起こしたものの、本日8月11日までに再び上昇の値動きへ切り替えています。下値を切り上げ続けるビットコイン(BTC)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は下値を切り上げる展開!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。7月末から上昇チャートを形成したビットコイン(BTC)は8月2日までに上値を128万円台近辺まで上昇させました。

その後は強い反落を起こしたビットコイン(BTC)ですが、8月3日より再び下値を緩やかに切り上げながら上昇チャートを形成しています。

本日8月11日まで下値を切り上げる展開が続いているビットコイン(BTC)は8月2日の最高値へ接触し、head and shoulderを否定できるのか注目です。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きとしては、チャート上では緩やかに下値を切り上げる展開が続いている状況ではあるものの、直近上値である128万円台に未だ接触していないことから、head and shoulderの形成は可能性として残されています。

仮に今後128万円台まで上昇する場合、head and shoulderが否定され今後も上昇チャートを継続する可能性が高まります。

下値に関しては8月3日以降、5日移動平均線が支持線として機能するため、短期的なサポートラインとして意識する必要があるでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

本日8月11日までの値動きでは、下値が5日移動平均線に支えられた形で上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)。

まずは5日移動平均線に支持される中ではあ更に上値更新に期待が持て、直近上値である128万円台に接触する可能性が高いでしょう。

仮に128万円台に接触した場合、そのまま直近上値を更新することで、長期的な上昇トレンドの可能性が高まります。仮に反落を起こした場合も、既にhead and shoulderは否定されているため、レンジ相場へ移行する可能性が高まります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は128万円台を意識しましょう。

下値に関してはまずは5日移動平均線が推移する124万円台がサポートラインとして機能するのか注目です。

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