COIN TOKYO

  • 2020/08/12
  • 2020/08/12
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は上値が限定的の中、再び移動平均線に接触!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【8/12】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は中期移動平均線に支えられ、8月10日より再び上昇の値動きを見せていたものの、上昇は限定的。本日8月12日までに再び反落の値動きを見せています。再び中期移動平均線に接触したリップル(XRP)は今後どのような値動きとなるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は今後も移動平均線に支持されるのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月末から強い上昇の値動きを見せたリップル(XRP)でしたが、8月に入り反落。フィボナッチラインを下回る展開となりました。

しかし20日移動平均線に支えられた形で8月10日より再び値動きのベクトルを上方へ傾けました。

再び大きく上値を伸ばすのか注目のリップル(XRP)ではありましたが、上値は限定的。本日8月12日までに再び反落の値動きを見せています。

現在のところ、下値は20日移動平均線に支えられているものの、反発後も陰線が形成されており、上昇の反力は少ない状況と言えるでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対BTCでは再び反落の値動きを見せていますが、対法定通貨チャートでも本日8月12日までに大きな下落の値動きが確認されています。

8月11日の時点で短期下降トレンドを一時上抜いた形を見せたリップル(XRP)でしたが、上昇は続かず反落の値動きとなったことになります。

下値に関しては対法定通貨チャートでも20日移動平均線に接触した形となります。同時に8月2日以降からの最安値近辺に接触したリップル(XRP)は今後反発を見せ、トライアングルパターンを更に形作るのか注目です。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

8月10日以降の反発が限定的な形で終えてしまったリップル(XRP)。日足チャートのMACDでは既にデッドクロスのサインも確認されており、7月末以降の上昇チャートに終了の兆しが垣間見れる形となっています。

また4時間足チャートでは遂に一目均衡表の雲を下回る形にもなっており、相場観としては徐々に弱気相場が意識される展開となっています。

今後注目したいポイントとしては移動平均線での押し目買いという形ではあるものの、既に弱気相場が意識され始めている中、新規注文を買いにくい状況が続いており、このまま更に下値を落とす展開も考えられます。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線である0.0000241BTC台がサポートラインとして今後も機能するのか注目です。

上値に関しては直近上値である0.0000257BTC台を上回り、下降トレンドを否定できるのか注目しましょう。

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