（TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート）
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月末より上昇チャートを形成してきたリップル(XRP)でしたが、8月に入り上昇の勢いは失われる形となっています。
本日8月13日まで短期下降チャートを形成しているリップル(XRP)は、下値を20日移動平均線で支えられる展開となっています。
8月12日に一度しっかりと反発を見せ、ローソク足には長い下ヒゲが伴う形となったものの、その後の反発は限定的、上値は更に切り下がる形となっています。
（TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート）
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも横ばいの値動きから8月12日に20日移動平均線に接触する値動きが確認されています。
20日移動平均線では一時反発の値動きを見せているものの、その後の反力は限定的、上値は切り下がる形となっています。
このまま更に上値を切り下げるように20日移動平均線への接触を見せる場合、リップル(XRP)はサポートラインとして機能している20日移動平均線を下方へブレイクする可能性があり、同時にこれまでの強気相場目線が一段落する形となるでしょう。
日足のMACDでは既にデッドクロスも確認されているリップル(XRP)。現状のチャートの形からは今後20日移動平均線を下方へブレイクする可能性が高くなっている状況ではあります。
仮に20日移動平均線を下回る場合、次に意識される価格帯は次なるフィボナッチラインである0.0000239BTC台ではありますが、これまでの強い売り圧力の値動きを考えると更に下値を更新する可能性は十分に考えられるでしょう。
また移動平均線ブレイク後、そのままレジスタンスラインとして機能する展開を見せる場合、相場観としては弱気相場が意識されることになります。
リップル(XRP)チャートで注目したい価格帯はまずは20日移動平均線が推移する0.0000241BTC台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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