COIN TOKYO

  • 2020/08/13
  • 2020/08/13
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は上値を伸び悩む展開が続く!?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【8/13】

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ビットコインのチャート分析画像
7月末以降上昇チャートを形成してきたビットコイン(BTC)は本日8月13日まで下値も比較的保たれたまま上値圏での推移を続けています。しかし上昇の値動きが伸び悩む展開となりつつあるビットコイン(BTC)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は今後更に上昇する可能性は高いのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。7月末以降上昇チャートを形成してきたビットコイン(BTC)は7月末から短期上昇トレンドラインに沿った値動きを続けてきました。

8月12日には一度上昇トレンドラインを下回る値動きとなったビットコイン(BTC)でしたが、ローソク足には長い下ヒゲを伴う形が連なりしっかりと反発を起こしています。

しかし反落を見せながらも、8月2日時点の最高値に接触することが出来ていないビットコイン(BTC)、買い注文チャートではまだまだ多くの買い注文が残されているものの、急増の動きも落ち着く状況となっています。最高値まで再び上昇しきれていないビットコイン(BTC)は新規買い注文を入れにくい状況となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

8月12日に一度上昇トレンドラインを下に抜けたビットコイン(BTC)、7月以降からのチャートでは8月2日の上値に接触することなく上昇トレンドラインを割ったことからhead and shoulderが形成される状況となりました。

上昇トレンドラインブレイク後から強い反発を起こしたビットコイン(BTC)は今のところhead and shoulderを否定はしていないものの、8月10日の上値を超えるまでは依然head and shoulderの可能性は残される状況です。

引き続きトレンドラインでの値動きには注目する必要があるでしょう。

また新規買い注文が入りにくい状況が徐々に長くなっているビットコイン(BTC)は更に買い注文を手放す動きが見られやすい相場となってくるため、注文比率にも注目です。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

ビットコイン(BTC)は8月12にしっかりと反発を見せたものの、その後の上昇は限定的、8月13日のローソク足には十字線も確認される状況です。

そのため今後再び上昇トレンドラインを下方へ抜ける可能性のあるタイミングが訪れる可能性が高く、警戒が必要です。

仮に上昇トレンドラインを明確にブレイクした場合、7月28日、8月2日、8月10日の三点を天井としたhead and shoulderのネックラインをブレイクする形となり、下降トレンドシグナルの完成が近づくため注意しましょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後ビットコイン(BTC)チャートで注目したい価格帯は、まずは上昇トレンドラインが推移する122万円台に注目しましょう。

上値では128万円台まで上昇できるのか注目です。

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