(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。8月4日以降の下降チャートは20日移動平均線に接触したことで下落を止め、一時的な反発を見せています。
反発後の値動きでは横ばいの値動きが続いているリップル(XRP)。しかし短期的な目線でリップル(XRP)チャートを確認していくと、8月15日以降短期的なトライアングルパターンが形成されていることがわかります。
短気トライアングルパターンは8月19日近辺を収束点としており、現在横ばいの値動きを続けているリップル(XRP)は2,3日後には大きな値動きを見せる可能性があります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは8月14日に大陽線を形成し、8月上旬以降からの下降トレンドラインを上方へ抜けたリップル(XRP)でしたが、その後は横ばいの値動きへ移行しています。
現在短期的には5日移動平均線に支えられた値動きが続いているリップル(XRP)ですが、上値も限定的であり、方向感の無い値動きとなっています。
今後方向感の無い値動きを続けているリップル(XRP)に対して、ベクトルを上方へ傾けている20日移動平均線との接触でどのような値動きを見せるのか注目です。
20日移動平均線ブレイクにて相場観は弱気相場目線へ切り替わることになります。
今後の値動きとしては、現在下支えとなっている5日移動平均線をブレイクするかどうかで展開は一時的に変化しやすい相場となっています。
5日移動平均線は8月15日から形成されている短期トライアングルパターンのサポートラインとして機能しているラインです。そのため5日移動平均線ブレイクはそのまま再び20日移動平均線に接触する可能性が高く、そのまま20日移動平均線を割り、弱気相場目線となる可能性もあるため注意は必要でしょう。
逆に8月15日以降から切り下げている上値を、今後切り上げる形となった場合、0.0000281BTC台までの上昇にも期待しましょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは5日移動平均線が推移する0.000025BTC台を割ってしまうのかどうかで短期的な相場観が変化することになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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