COIN TOKYO

  • 2020/08/19
  • 2020/08/19
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は上昇トレンドラインを下に抜ける!?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【8/19】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)はこれまで上昇トレンドラインに沿った値動きを続けてきたものの、本日8月19日までにトレンドラインを一時下抜けする展開を見せています。上昇を続けてきたビットコイン(BTC)は今後下落方向へ動き出すのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は移動平均線上で下落を止められるのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。7月末より上昇トレンドに沿った値動きを続けてきたビットコイン(BTC)。

しかし8月17日には非常に高い出来高を伴う大陽線を形成した後に短期的な下降チャートを形成しています。

時間足チャートにて高い出来高が確認されたことで7月末からの上昇チャートに対する含み益の多くが一時解消された可能性のあるビットコイン(BTC)相場。解消による売り圧力の増加にてその後上昇トレンドラインを一時下回る形となりました。

しかしトレンドライン下抜け後のビットコイン(BTC)は今のところ20日移動平均線に支えられる形となっており、弱気相場目線へ返還されたとは言えない状況です。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の展開として、20日移動平均線に接触したビットコイン(BTC)が再び価格を回復させるのか注目です。

8月17日に高い出来高を伴っていたことから、これまでの注文量の一部が大きく解消された可能性のあるビットコイン(BTC)。移動平均線への接触は一時解消した取引者の押し目買いが起きやすいタイミングでもあります。

既に時間足チャートでは移動平均線接触後から下ヒゲも確認されているため、このまま上値を伸ばすことが出来れば、押し目買いの動きが期待され、直近上値を更に超える可能性もあるでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

現在既に移動平均線上で下ヒゲが伴っていることもあり、今後このまま上値を伸ばす可能性は十分に考えられる展開ではあります。

しかし明確な反発を確認したいという点もあるため、まずは7月末からの上昇トレンドラインを再び上抜け出来るのかどうかで相場観を判断しましょう。

上昇トレンドラインを再び上に抜けることで、相場内の下落への不信感や不安感が一時解消される展開となりやすく、新規注文が入りやすい相場へも移行することになります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで注目したい点として、下値は20日移動平均線が推移する122万円台に注目です。

上値は126万円台を明確に突破できるのか注目しましょう。

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