(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。これまで20日移動平均線に支えられた値動きとなっていたリップル(XRP)でしたが、本日8月20日に遂に20日移動平均線を下回る展開となりました。
移動平均線ブレイク後のリップル(XRP)は直近安値であり、フィボナッチライン価格でもある0.0000239BTC台近辺で反発。現在20日移動平均線上で推移しています。
直近安値を下回らなかったリップル(XRP)は明確な下降トレンドの形成を否定したことになりますが、今後20日移動平均線がレジスタンスラインとなるのかどうかで相場観は変化していくことになります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対BTCチャートでは本日8月20日に20日移動平均線を下回る形となってしまったリップル(XRP)ですが、対法定通貨チャートでは本日までの短期下降チャートは20日移動平均線に支えられた展開となっています。
20日移動平均線は今後もベクトルを上方へ傾ける見通しとなっているため、移動平均線に合わせて下値を切り上げることができるのかが焦点となります。
仮に今後20日移動平均線を下回る場合、8月2日以降の下値がサポートラインとなればレンジ相場は継続される可能性もあります。
20日移動平均線を下回ったリップル(XRP)ですが、直近安値である0.000239BTC台で反発が起きたため明確な下降トレンドラインが形成されたわけではありません。しかしこれまでのサポートラインを割ったことで相場観はおのずと不信感や不安感が漂う状況となりました。
今後の展開としては再び20日移動平均線を上回る展開を見せる場合、相場は引き続き方向感の無い値動きとなるものの、一度下に抜けた20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、チャート上では弱気相場が意識されやすい相場となり、下落方向へ動きやすい状況となるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は0.0000239BTC台が引き続きサポートラインとして機能するのか注目です。
上値は20日移動平均線が推移する0.0000246BTC台近辺がレジスタンスラインとして機能するのか注目しましょう。
ビットコイン(BTC)は上昇トレンドラインを下に抜ける!?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【8/19】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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