ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。7月末から形成された上昇トレンドラインに沿って上値を大きく伸ばしてきたイーサリアム(ETH)。
しかし8月17日以降はそれまで形成されていた上昇トレンドラインを遂に下方へ抜けてしまいました。本日8月20日までに下値は20日移動平均線に支えられる展開とはなっているものの、MACDではダイバージェンスも形成されており、これまでの上昇トレンドが終了する可能性が高まってきました。
今後は20日移動平均線を下方へ抜けることで相場観は大きく弱気相場目線へ傾くことになります。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも上昇トレンドを形成してきたイーサリアム(ETH)は本日8月20日までに反落の値動きが確認されているものの、下値は20日移動平均線に支えられた展開となっています。
今のところ下値は支えられているものの、対法定通貨チャートでもMACDにてダイバージェンスが形成される可能性があるため警戒が必要です。
今後20日移動平均線を下回る場合、ダイバージェンス形成の可能性は非常に高くなり、対法定通貨チャートでもこれまでの上昇トレンドが終了する可能性があります。
今後の値動きとして、既に上昇トレンドラインを下に抜け、MACDではダイバージェンスも形成されているイーサリアム(ETH)。
下値は20日移動平均線に支えられているものの、押し目買いは発生しにくい状況であり、売り圧力が優勢となりやすい相場です。現に20日移動平均線接触にてローソク足には下ヒゲが形成されたものの、その後陰線が形成されており、今のところ反発も限定的となっています。
そのためイーサリアム(ETH)は今後更に下値を落とす可能性は十分に考えられるでしょう。次に意識される価格帯は0.032BTC台です。
イーサリアム(ETH)チャートにて今後注目したい価格帯として、下値は0.0322BTC台で支え続けられるのか注目です。
0.0322BTC台を下回る場合、0.032BTC台まで意識しましょう。
リップル(XRP)は遂に移動平均線ブレイク！今後の展開は？リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【8/20】
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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