COIN TOKYO

  • 2020/08/22
  • 2020/08/22
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は売り圧力が強い展開か?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【8/22】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は短期的には依然方向感の無い値動きを続けています。しかし短期チャートでは再び上値を切り下げる展開と共に、売り圧力が強い印象のあるチャートが形成されています。リップル(XRP)は今後下降チャートを形成することになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)は下値付近での値動きを継続中

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。8月20日にそれまでサポートラインとして機能していた20日移動平均線を下回る展開となったリップル(XRP)でしたが、その後の下落は0.000024BTC台で止まる形となりました。

リップル(XRP)チャートにとって、0.000024BTC台は直近安値が推移していた価格帯であるため、下降トレンドの否定とともに、レンジ相場の継続が意識されやすい下値となっています。

0.0000024BTC台で一時反発を見せたリップル(XRP)ですが、反発は限定的、移動平均線を明確に上へ抜けることなく、本日8月22日も0.000024BTC台で推移しており、下値付近での値動きが続く形となっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも短期的な下落により、これまでサポートラインとして機能していた20日移動平均線を下回る展開となっています。

現在推移している価格帯は8月以降の直近安値近辺であり、これまでのレンジ相場の最安値価格帯でもあります。そのため今後サポートラインとしても機能しやすい位置まで下落したリップル(XRP)は一時的な反発も期待が持てる状況ではあります。

しかし既に移動平均線を下回っていることもあり、反発は限定的となりやすく、上値を切り下げるチャートを作る形も考えられるため警戒が必要です。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

8月以降のレンジ相場の最安値で推移しているリップル(XRP)。最安値への接触は8月20日以降から頻度が上がっており、更に上値が切り下がる状況です。

チャート上では売り圧力が優勢となりやすい形となっているリップル(XRP)はこのまま0.000024~0.0000239BTC台を明確に下回ってしまうのか注目です。

仮に0.0000024BTC台を明確に下回る場合、次に意識される下値は現在徐々に近づいている長期移動平均線で反発を見せるのかということになります。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートにて注目したい価格帯は、0.000024BTC台が今後もサポートラインとなるのか注目しましょう。

0.000024BTC台の下割れでは0.0000231BTC台まで意識する必要があります。

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