(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。8月20日にそれまでサポートラインとして機能していた20日移動平均線を下回る展開となったリップル(XRP)でしたが、その後の下落は0.000024BTC台で止まる形となりました。
リップル(XRP)チャートにとって、0.000024BTC台は直近安値が推移していた価格帯であるため、下降トレンドの否定とともに、レンジ相場の継続が意識されやすい下値となっています。
0.0000024BTC台で一時反発を見せたリップル(XRP)ですが、反発は限定的、移動平均線を明確に上へ抜けることなく、本日8月22日も0.000024BTC台で推移しており、下値付近での値動きが続く形となっています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも短期的な下落により、これまでサポートラインとして機能していた20日移動平均線を下回る展開となっています。
現在推移している価格帯は8月以降の直近安値近辺であり、これまでのレンジ相場の最安値価格帯でもあります。そのため今後サポートラインとしても機能しやすい位置まで下落したリップル(XRP)は一時的な反発も期待が持てる状況ではあります。
しかし既に移動平均線を下回っていることもあり、反発は限定的となりやすく、上値を切り下げるチャートを作る形も考えられるため警戒が必要です。
8月以降のレンジ相場の最安値で推移しているリップル(XRP)。最安値への接触は8月20日以降から頻度が上がっており、更に上値が切り下がる状況です。
チャート上では売り圧力が優勢となりやすい形となっているリップル(XRP)はこのまま0.000024~0.0000239BTC台を明確に下回ってしまうのか注目です。
仮に0.0000024BTC台を明確に下回る場合、次に意識される下値は現在徐々に近づいている長期移動平均線で反発を見せるのかということになります。
リップル(XRP)チャートにて注目したい価格帯は、0.000024BTC台が今後もサポートラインとなるのか注目しましょう。
0.000024BTC台の下割れでは0.0000231BTC台まで意識する必要があります。
ビットコイン(BTC)は上値が重い展開が続く!今後の展開は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【8/21】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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