(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。リップル(XRP)チャートは依然レンジ相場の展開が続いています。元々は7月末からの上昇チャートを形成していた現在のリップル(XRP)相場。押し目買いの動きが比較的確認されやすい移動平均線での接触では反発の動きも乏しく、下に抜けた形から、それまで続いていた強気相場目線は一段落した形となっています。
移動平均線割れのリップル(XRP)は、0.0000239BTC台で下値が保たれており、レンジ相場は継続されている状況です。しかし本日8月23日までに徐々に上値を切り下げる形にもなっているため、短期的には下降型のトライアングルパターンが形成されつつある状況と言えるでしょう。
短気トライアングルパターンの収束点は8月末が見通しされており、現在の横ばいの値動きから次の展開へ移行しやすいタイミングとなります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも横ばいの値動きが続いている状況ですが、相場観としては若干変化が見られれている状況です。
これまでサポートラインとして機能していた20日移動平均線を8月22日の時点で下割れする展開となっており、更にその後の移動平均線は反発の値動きを抑え込む形となっています。
これまでのサポートラインがレジスタンスラインへとロールリバーサルされた場合、相場観としては弱気相場が意識される展開となり、方向感の無い値動きから徐々に弱気相場へ傾きつつあるのが現在のリップル(XRP)相場といえるでしょう。
今後予想される値動きとしては、現在形成されているトライアングルパターンから次なる展開を迎える可能性があるといういことです。
トライアングルパターンの収束点は8月末であり、収束点まで残りわずかとなってきました。そのため今後の値動きの中で、0.0000239BTC台を下回る状況や、これまで切り下がっていた上値が大きく切り上げる展開を見せる時には注目しましょう。
これまでの展開の中で、既に移動平均線を下回る値動きを見せていることから、相場観としては弱気相場が意識されやすい相場でもあるため、サポートライン割れ時は比較的大きな値動きが見られやすい状況でもあるでしょう。
リップル(XRP)チャートで注目したい価格帯として、下値は0.0000239BTC台割れで大きな値動きが見られやすいため注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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