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  • 2020/08/30
  • 2020/08/30
  • コイン東京編集部

アルトコイン一気読み:DeFi銘柄の時価総額が1.5兆円越え、カルダノのオラクルプール、ポルカドットなど

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アルトコイン一気読み:DeFi銘柄の時価総額が1.5兆円越え、カルダノのオラクルプール、ポルカドットなど



仮想通貨取引所 SBIVC

DeFi銘柄の時価総額が1.5兆円越え

〇ポルカドット(DOT)
暗号通貨ファンドSpartan Blackは、ポルカドット(DOT)が1年内に時価総額でトップ3に急上昇する可能性があると述べた。PolkaProjectのデータによると、Polkadotエコシステムに197のプロジェクトが存在している。Spartan Blackは、ポルカドットがイーサリアムと競合することはなく、共存していくことになるとしている。

〇カルダノ(ADA
カルダノ(ADA)は、スマートコントラクトに外部情報を追加するオラクルの課題を解消するため、EMURGOとエルゴ(ERG)とのパートナーシップを発表した。3社はオラクルプールを形成し、データプロバイダーの質に応じて報酬と罰則を与える。手数料メカニズムとしてLINKトークンを導入したChainlinkとは異なり、カルダノのモデルは暗号資産は使用しない。最初にErgoはADA/USDとERG/USDの価格フィードを提供する。ブロックチェーンERGOのネイティブトークンERGは29日、100%急騰している。

〇EMURGO
カルダノの創設団体の1つEMURGOはBlackbird Venturesと共同で、新たなエンタープライズ向けのブロックチェーン「Brandmark」のローンチを発表した。Brandmarkは、イスラエルを拠点とするIkea、DHL、Samsung、Tescoなどのベンチャーキャピタルファンドの支援を受けている。EMURGOによると、Brandmarkは化粧品メーカーAhava、米レストラン向けサプライヤーAngel Bakery USA、大手大麻プロバイダーHydroShopと合意に達している。

〇DeFi

DeFiカテゴリーは依然として活況だ。値上がり率トップ10のうち8銘柄がDeFiとなっている。一部の資産は3桁台の成長を示している。

DeFiコインの時価総額は計143.8億ドルで、上位5銘柄はLEND(10億3000万ドル)、cDAI(10億2000万ドル)、CRV(8億3500万ドル)、SNX(7億9500万ドル)、COMP(6億2300万ドル)。TVL(トータル・ロック・バリュー)は86億5000万ドルに相当している。

仮想通貨支持者としても知られているウォーレン・デビッドソン下院議員は DeFiが今、議論の中心にあると語った。より多くの行動を取るべきであるとして、提案中の「トークン分類法」を適用させる意向を示している。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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