(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。8月27日までに短期トライアングルパターンを形成していたリップル(XRP)は8月27日に遂にサポートラインである0.0000239BTC台をブレイクする展開を迎えました。
下落後のリップル(XRP)は、一時75日移動平均線を下回る値動きを見せたものの、その後一時的な反発。本日8月30日までに過去のサポートラインである0.0000239BTC台へ接触する展開となりました。
今後の値動きとして、過去のサポートラインがレジスタンスラインへとロールリバーサルされるのかどうかで相場観が大きく変化する見通しとなります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでのリップル(XRP)も、8月27日にそれまでのボックス相場下値を下回る展開を迎えたものの、8月28日より反発の値動きを見せています。
反発の値動きは既に過去のボックス相場下値を上回る展開を見せており、今後は20日移動平均線を突破することができるのかどうかが焦点となります。
仮に20日移動平均線を上回ることが出来れば、一度ボックス相場の下値を抜け、弱気相場が意識されていたリップル(XRP)の相場観が再びフラットな目線へと切り替わることになります。
8月29日までに過去のサポートラインである0.0000239BTC台に接触しているリップル(XRP)ですが、本日8月30日までに反発の値動きは止まっており、ローソク足には上ヒゲが伴う形が増えています。
過去のサポートライン上で一時上昇を止めているリップル(XRP)ではあるものの、今のところ強い反発は見られていません。サポートライン接触時に戻り売りの値動きがみられなかったリップル(XRP)は、更に上値を伸ばす可能性も残されており、このまま買い圧力が優勢となるのか注目です。
仮に過去のサポートラインを突破することが出来れば再び方向感の無い値動きへ移行する形となるものの、サポートラインがレジスタンスラインへと切り替わる場合は引き続き弱気相場目線が継続ということになります。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは過去のサポートラインである0.0000239BTC台を上回るのか、反落を起こすのかどうかで相場観を判断していきましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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