ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。8月27日から上昇の値動きへ転じているイーサリアム(ETH)は、本日8月30日までに上値を0.0351BTC台まで伸ばしています。
既にMACDではダイバージェンスも発生しているイーサリアム(ETH)、長期的に見ると、head and shoulderの形も意識できるチャートとなっています。
今後下落サインとなるhead and shoulderが完成されるかどうかは現在の上昇チャートがどこまで上値を伸ばせるのかで変化していきます。直近上値である0.0376BTC台まで接触するとhead and shoulderは否定されることになり、下落への不安感が一部解消されることになります。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも本日8月30日までに反発の値動きを見せています。現在短期的な上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)の次に意識される上値は8月24日時点の上値となります。
8月24日時点の上値ではその後大陰線を形成させたこと、8月2日時点でも反落のラインとなっていたこともあり、レジスタンスラインへと機能しやすい価格帯です。
8月24日時点の上値を超えることができれば、イーサリアム(ETH)は8月の最高値への接触まで意識できる相場となります。
イーサリアム(ETH)は今後どこまで上値を伸ばせるのかが焦点です。現在のイーサリアム(ETH)相場では、短期的には陰線の確認もされはじめ、徐々に売り圧力も高まっている状況です。
また現在推移ているイーサリアム(ETH)チャート直上には0.036BTC台という過去に複数回転換線として機能していた節目の価格帯も控えられています。
下落サイン形成の不安感もあるイーサリアム(ETH)は、今後更に上値を伸ばしにくい展開が予測されるものの、下値が保たれることで上昇への期待は継続することになります。
イーサリアム(ETH)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.036BTC台を超えることが出来るのか注目です。
下値に関しては0.0332BTC台近辺で引き続きサポートされるのか注目しましょう。
リップル(XRP)の反発は過去のサポートラインに到達!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【8/30】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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