COIN TOKYO

  • 2020/09/02
  • 2020/09/02
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は短期上昇チャートを形成!今後の展開は?ビットコイン(BTC)も今後を価格チャートから分析【9/2】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は8月末に二度底を突く値動きを見せた後に短期的な上昇チャートを形成しています。9月に入り上値を伸ばしつつあるビットコイン(BTC)は今後更に上値を伸ばすことになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は短期上昇チャートを形成!今後更に上値を伸ばせるのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。8月25日から28日にかけて118万円台で長い下ヒゲを伴うローソク足を形成したビットコイン(BTC)はダブルボトムの形から本日9月2日まで短期上昇チャートを形成しています。

注文比率チャートではこれまで大きく減少していたビットコイン(BTC)の買い注文量ですが、9月以降では減少の動きを止め、緩やかにベクトルを上方へ再び切り替えています。

買い注文量減少の動きを止め、上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)ですが、本日9月2日までに8月2日からレジスタンスラインとしていた価格帯に接触しており、上昇が一段落する可能性も見え始めています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

ビットコイン(BTC)は本日9月2日までに8月上旬からレジスタンスラインとして機能していた127万円台に接触後反落の値動きを見せ始めています。

長期的に見ると8月上旬からのレンジ相場価格帯へ戻った形となるビットコイン(BTC)。今後の展開としてはレジスタンスラインとして機能しやすい127万円台を超えることが出来れば、2020年の最高値である132万円台まで意識できる相場となるでしょう。

現在の状況から更に下値を落とす場合、20日移動平均線がサポートラインとして機能し、下値を切り上げる展開となるのか注目です。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

現在レジスタンスラインとして機能しやすい127万円台から限定的な反落を見せているビットコイン(BTC)ですが、ビットコイン(BTC)の注文比率ではベクトルが上方を傾いていることもあり、買い圧力が未だ強いことが予測されます。

そのため今後再びレジスタンスラインである127万円台に接触する可能性があり、そのままレジスタンスラインを超える可能性もあるため注目しましょう。

20日移動平均線を下回る値動きを展開する場合、ビットコイン(BTC)は再び8月末の下値まで下落する可能性があります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値はレジスタンスラインとして機能しやすい127万円台に注目しましょう。

下値は20日移動平均線が推移する123万円台がサポートラインとなるのか注目です。

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