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  • 2020/09/03
  • 2020/09/03
  • コイン東京編集部

中国CCID“仮想通貨格付け”で3位に!コインチェック上場予定のアイオーエストークン(IOST)

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中国CCID“仮想通貨格付け”で3位に!コインチェック上場予定のアイオーエストークン(IOST)+仮想通貨ニュースサイト コイン東京
8月26日、中国工業情報化省傘下のシンクタンクである北京情報センター(CCID)は、37種類のパブリックブロックチェーンの評価ランキングの第19期版を発表した。コインチェック上場予定のIOSTは、基本技術評価で首位にランクされ、全体ランキングで3位に躍進している。



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IOSTが中国CCID“仮想通貨格付け”で3位に

国際パブリックチェーン技術評価指数(GPBTAI)」は、工業情報化省傘下のCCID(Qingdao)ブロックチェーン・リサーチ・インスティテュートが作業を組織・実施しており、隔月で公開されている。ランキングは以下の通り。

CCIDの評価ランキングは、3つの評価項目で採点される―1.基礎技術、2.アプリケーションレベル、3.革新性。基礎技術は評価全体の65%を占め、チェーンの技術要素、主に安全性・分散性・機能・性能を評価する。

IOSTは基礎技術が111.9スコアで1位にランクされており、総合では前回4位から昇格して3位となっている。CCIDはIOSTについて、多くのノードを備え、高TPS(トランザクション毎秒)をサポートする世界初の分散型スケーラブルプラットフォームと称している。また高度な分散性を保証する独自のPoBコンセンサスメカニズムを備え、開発者フレンドリーであり、2019年春のメインネット起動後のセキュリティ問題がゼロであると説明した。

アプリケーションについて、IOSTのスコアが大幅に増加し、前回と比べて3ランク昇格して5位にランクされている。現在、IOSTメインネットには世界中の約20か国、400以上のパートナーノードを有している。IOSTは2020年下半期のスローガンに「ALL in DeFi」を掲げており、既にエコシステムに多様なアプリケーション、ノードデプロイ、ウォレットを備え、$7ミリオンのDeFi開発サポートファンドも設置している。

IOSTプロジェクトチームは現在、ブロックチェーン分散技術に焦点を当てたR&Dチームを擁しており。チームは、プリンストン、スタンフォード、MIT、清華大学、北京などの世界のトップ大学を背景とする50名以上のブロックチェーン業界の専門家によって構成されている。


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