COIN TOKYO

  • 2020/09/03
  • 2020/09/03
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は非常に強い下落!今後の展開は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【9/3】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は9月に入り、8月から度々レジスタンスラインとして機能しやすい127万円台から非常に大きな値動きを見せました。既に本日9月3日までに下値を114万円台まで落としています。大きな反落を見せたビットコイン(BTC)は今後更に下落することになるのでしょうか?ビットコイン(BTC)のチャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は7月末からの上昇チャートの半分を戻す形に!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。9月に入り、8月上旬からレジスタンスラインとして機能しやすい価格帯である127万円台で上昇の値動きを止め、その後大陰線を形成しました。

大陰線形成後は114万円台まで下落しており、7月末からの長期上昇チャートに対する約半値を戻す形となっています。

現在形成されている下値はフィボナッチラインである上昇チャートの50%であると同時に75日移動平均線が推移する価格帯でもあります。そのため現在の下値からの反発には十分に期待できる相場です。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

本日9月3日までに長期移動平均線に接触する形となったビットコイン(BTC)チャート。注文比率チャートでは売り注文量が増えていることが確認されているものの、買い注文量の更なる解消は確認されていません。

今後の焦点は長期移動平均線に接触したことで押し目買いの値動きがみられるのかどうかです。

反発の値動きを見せる場合、上値はまずは118万円台近辺がレジスタンスラインとして機能するのか注目しましょう。下値に関しては75日移動平均線が推移する114万円台を割れた場合、明確な弱気相場目線となります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は118万円台がレジスタンスライン、114万円台をブレイクする値動きとなる場合、弱気相場目線と判断しても良いでしょう。

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