COIN TOKYO

  • 2020/09/04
  • 2020/09/04
  • コイン東京編集部

新規ユーザーの関心はビットコインに集中、現物取引シェアは過去2年間で30%増加―bitbankアナリスト

このエントリーをはてなブックマークに追加
新規ユーザーの関心はビットコインに集中、現物取引シェアは過去2年間で30%増加―bitbankアナリスト  +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)によると、日本の投資家はアルトコインよりもビットコインを支持し始めている。8月26日の公式ブログによると、現物取引市場でビットコインのシェアが拡大し続けている。



仮想通貨取引所 SBIVC

新規ユーザーの関心はビットコインに集中

ビットバンクのマーケットアナリストである長谷川友哉氏は、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の4月のレポートを引用した。暗号資産取引所のユーザーの全体口座数が4月に過去最高を記録したこと、そしてビットコインの月間取引額が87%以上のドミナンスを占めていることに基づいて、「新規ユーザーの主な関心はビットコインにある」と分析した。

XRPは、日本の暗号資産市場で月間取引額の約30%強を占めていたが、「2019年夏以降、支配構造が急速に変化した」と長谷川氏は加えた。

JVCEAによると、暗号資産取引所で2020年4月に13,987口の全体口座が追加された。3月の1,450,828口から0.96%増加しており、過去最高値を更新している。

一方、証拠金取引の稼働口座数は4月に8.4%減少した。これは4月中に約5万人の証拠金トレーダーがまったく取引しなかったか、月末に残高がなかったことを意味する。3月のコロナショック中に多くのポジションが清算された可能性があり、 4月中に戻ってこなかった可能性がある。3月のビットコイン価格暴落は、マージン市場により大きな影響を及ぼしたようだ。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る