(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月に入り下値は75日移動平均線に支えられた展開が続いているリップル(XRP)。下値は明確なサポートが機能しているものの、上値への反発も限定的となっており、方向感の無い値動きとなっています。
出来高も高い反応を示していることもあり、注文量が拮抗する流動性の高い相場となっていることもあり、今後揉み合いの値動きから放たれる際には大きな値動きとなる場合があるでしょう。
しかし本日9月5日までに値動きでは依然値幅の収束は確認できず、ボリンジャーバンドからもバンド幅の収束は確認されていません。そのためレンジ相場から放たれるのはもう少し後になる場合があります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは既に下落方向へ大きく動き出しているリップル(XRP)。その下落は長期移動平均線である75日移動平均線を下回る程の下落となっています。
本日9月5日までに反発の値動きを見せているリップル(XRP)は、75日移動平均線を再び上回る展開となっており、長期移動平均線がレジスタンスラインとして機能することはありませんでした。
今後意識される上値は8月2日以降からのボックス相場サポートラインということになりますが、サポートラインがレジスタンスラインとして機能する場合、弱気相場目線。再び上回ると弱気相場が意識される展開ではあるものの、揉み合いの値動きが継続ということになります。
現在比較的高い出来高を伴い、ローソク足には上ヒゲ・下ヒゲが伴う形になりながらも横ばいの値動きを続けているリップル(XRP)。ボリンジャーバンドではバンド幅がまだまだ収束に向かっていないこともあり、まだ反発・反落を繰り返す展開が予測されます。
対法定通貨チャートや、暗号通貨市場自体が弱気相場目線ということもあり、今後短期的な下落への警戒は残っているものの、動き出すタイミングはもう少し値幅が収束してから動きやすい相場ということになるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.0000254BTC台、下値は0.0000234BTC台のブレイクに注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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