COIN TOKYO

  • 2020/09/05
  • 2020/09/05
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は方向感の無い値動きが継続!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【9/5】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は本日9月5日も依然方向感の無い値動きが続いています。下値は長期移動平均線に支えられた展開が続いているものの、今後はどのタイミングで大きな値動きが見られやすいのでしょうか?リップル(XRP)のチャートを分析していきます。

リップル(XRP)は未だ値幅を収束する展開からは遠いか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月に入り下値は75日移動平均線に支えられた展開が続いているリップル(XRP)。下値は明確なサポートが機能しているものの、上値への反発も限定的となっており、方向感の無い値動きとなっています。

出来高も高い反応を示していることもあり、注文量が拮抗する流動性の高い相場となっていることもあり、今後揉み合いの値動きから放たれる際には大きな値動きとなる場合があるでしょう。

しかし本日9月5日までに値動きでは依然値幅の収束は確認できず、ボリンジャーバンドからもバンド幅の収束は確認されていません。そのためレンジ相場から放たれるのはもう少し後になる場合があります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは既に下落方向へ大きく動き出しているリップル(XRP)。その下落は長期移動平均線である75日移動平均線を下回る程の下落となっています。

本日9月5日までに反発の値動きを見せているリップル(XRP)は、75日移動平均線を再び上回る展開となっており、長期移動平均線がレジスタンスラインとして機能することはありませんでした。

今後意識される上値は8月2日以降からのボックス相場サポートラインということになりますが、サポートラインがレジスタンスラインとして機能する場合、弱気相場目線。再び上回ると弱気相場が意識される展開ではあるものの、揉み合いの値動きが継続ということになります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在比較的高い出来高を伴い、ローソク足には上ヒゲ・下ヒゲが伴う形になりながらも横ばいの値動きを続けているリップル(XRP)。ボリンジャーバンドではバンド幅がまだまだ収束に向かっていないこともあり、まだ反発・反落を繰り返す展開が予測されます。

対法定通貨チャートや、暗号通貨市場自体が弱気相場目線ということもあり、今後短期的な下落への警戒は残っているものの、動き出すタイミングはもう少し値幅が収束してから動きやすい相場ということになるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.0000254BTC台、下値は0.0000234BTC台のブレイクに注目しましょう。

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