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  • 2020/09/07
  • 2020/09/07
  • コイン東京編集部

リップル社が銀行秘密保護法(BSA)規制コンプライアンスチームを増強

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リップル社が銀行秘密保護法(BSA)規制コンプライアンスチームを増強 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
国際送金ブロックチェーンスタートアップRipple(リップル)社が、XRPL(レジャー)を監視し、不審な行動を調査する専門家を募集していることが明らかになっています。Greenhouseに掲載中の求人情報によると、リップル社は銀行秘密保護法(BSA)規制準拠チームを増員する計画です。



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リップル社が銀行秘密保護法(BSA)規制コンプライアンスチームを増強

デューデリジェンスの専門家は、XRPLを日常的に監視し、トランザクション分析を行い、規制機関や法執行機関に関連するレポートを提出する役割を担う。疑わしい活動の報告プロセスやその他のアンチマネーロンダリング関連の管理を強化するための提案も行うこととなる。BSAは1970年に施行されたもので、マネーロンダリングを防止する目的で米国政府が金融機関の要件を規定している。

国際送金の課題解決に取り組むブロックチェーン新興企業であるリップル社は、暗号資産XRPに関連した不正行為(盗難、フィッシングサイト、景品詐欺、未認識通貨、未認識ゲートウェイ/取引所、および潜在的な制裁違反、マネーロンダリング、不正取引)に関するレポーティング窓口を立ち上げた。

報告フォームの概要欄において、リップル社はXRPレジャーを所有しているわけではないとして、「たとえ金銭的損失(盗難など)が報告された場合でも、取引を巻き戻す権限は無い」と注記している。

リップル社は2019年10月に、米国の首都ワシントンDCにオフィスを開設し、規制対策チームを設置しました。リップル社は米国議会にレターを提出し、「すべてのデジタル資産をワイドなブラシで一緒くたにペイント(規制)しないよう」に求めていた。


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