(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。8月27日以降、0.0000227BTC台を下値として二度接触を見せているリップル(XRP)。その値動きは9月6日より更に収束され、0.000023~0.0000237BTCのボックス相場を形成しています。
超短期的には方向感の無い値動きを続けているリップル(XRP)。今後どのタイミングで次なる展開を見せる形となるのでしょうか?
リップル(XRP)チャートは8月上旬から上値を切り下げる展開が続いており、8月4日以降から下降トレンドラインを引いた場合、現在推移している価格帯は9月15日近辺で接触を見せることになります。そのため現在方向感の無い値動きを続けているリップル(XRP)ですが、9月中旬までには次なる展開を迎える可能性があります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは9月上旬から下降チャートを形成し、9月5日には下落の値動きを一時止め、揉み合いの値動きを展開しています。
現在推移している価格帯近辺は2020年1月以降からレジスタンスラインとして複数回機能していた価格帯であり、下落の値動きが一時止まりやすい価格帯でもありました。
しかし既に5日移動平均線による75日移動平均線のデッドクロスや明日9月10日から上値近辺に一目均衡表雲が推移する見通しなこともあり、目線は引き続き弱気相場目線が強い状況となるでしょう。
8月28日より短期的なダブルボトムの形を形成しているリップル(XRP)ですが、本日8月9日まで横ばいの値動きとなり、ネックラインを超える状況に至っていません。
また8月上旬より上値が切り下がっていることもあり、長期的には買い圧力が少しずつ弱くなっている状況ともいえます。
8月上旬からの下降トレンドラインとの接触は9月15日以降となるため、揉み合いの値動きはしばらく続きやすい展開にはなっているものの、9月15日までに下降トレンドラインやダブルボトムの下値を割る展開を見せる場合は早々に大きな値動きを見せやすいため注意しましょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.0000243BTC台、下値は0.0000227BTC台ブレイクで大きな値動きが見られやすいため注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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