COIN TOKYO

  • 2020/09/11
  • 2020/09/11
  • コイン東京編集部

IOSTのソーシャル感情が急増、価格も前日比20%上昇。Coinbase Proにyearn.finance(YFI)が上場―アルトコイン一気読み

このエントリーをはてなブックマークに追加
IOSTのソーシャル感情が急増、価格も前日比20%上昇。Coinbase Proにyearn.finance(YFI)が上場―アルトコイン一気読み +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
9月10日、米国の暗号資産取引所Coinbase Proは、分散型ファイナンス(DeFi)分野の2つのトークンの上場を発表した。yearn.finance(YFI)とLoopring(LRC)は、9月15日以降に取引開始となる。



仮想通貨取引所 SBIVC

Coinbase Proにyearn.finance(YFI)が上場

Coinabseによると、yearn.finance(YFI)は分散型ファイナンス(DeFi)プラットフォームであり、dYdX、Aave、Compoundなどのプラットフォーム間で、集約された流動性を移動するオートイールドオプティマイザーなどの機能を実行する。YFIはyearn.financeプラットフォームのネイティブトークンです。ユーザーは、yearn.financeのプールに流動性を提供することでYFIを獲得し、ガバナンスに参加できる。

一方、Loopring(LRC)はイーサリアムベースの分散型エクスチェンジプロトコルだ。ゼロ知識証明を用いて、迅速なオーダーブックベースの交換を可能にする。

CryptoCompareのデータによると、YFIとLRCはそれぞれ30%前後上昇している。また、Coinbase.comは9月10日に分散型デリバティブプロトコル「UMA」の取引を開始している。

IOST

IOSTに対するソーシャルメディア上の関心が高まっており、過去3日間で10倍以上に急増した。Lunarcruashによると、IOSTのソーシャルエンゲージメントは106,000から110万近くに急増。9月10時点に市場で2位にランクしている。IOSTの時価総額は1億1,000万ドル、前日比で20%以上上昇している。

出来高が高まり、チャートはトレーダーによる蓄積期間を示している。背景には、SushiSwapのIOSTバージョン—PumpkinPumpへの期待があるようだ。9月11日ローンチを予定するPumpは、IOSTトークンの流動性マイニング(ステーキング)により収益機会を提供する。

IOSTのパートナーのPumpkingが開発したPumpkin Pumpは、「手数料0、混雑0、高利回り」を強調している。IOSTをステーキングして流動性を提供し、報酬としてPumpkinトークンを取得できるという。詳細は順次報告される模様。

IOSTは2020年下半期のスローガンに「ALL in DeFi」を掲げており、既にエコシステムに多様なアプリケーション、ノードデプロイ、ウォレットを備え、$7ミリオンのDeFi開発サポートファンドも設置している。

仮想通貨取引所コインチェックは9月8日、暗号資産アイオーエストークン(IOST)の取り扱いを開始していた。IOSTの取引価格は、9月8日の0.62 円から、現在は0.76円へ22%上昇している。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】




仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る