Coinabseによると、yearn.finance(YFI)は分散型ファイナンス(DeFi)プラットフォームであり、dYdX、Aave、Compoundなどのプラットフォーム間で、集約された流動性を移動するオートイールドオプティマイザーなどの機能を実行する。YFIはyearn.financeプラットフォームのネイティブトークンです。ユーザーは、yearn.financeのプールに流動性を提供することでYFIを獲得し、ガバナンスに参加できる。
一方、Loopring(LRC)はイーサリアムベースの分散型エクスチェンジプロトコルだ。ゼロ知識証明を用いて、迅速なオーダーブックベースの交換を可能にする。
CryptoCompareのデータによると、YFIとLRCはそれぞれ30%前後上昇している。また、Coinbase.comは9月10日に分散型デリバティブプロトコル「UMA」の取引を開始している。
IOSTに対するソーシャルメディア上の関心が高まっており、過去3日間で10倍以上に急増した。Lunarcruashによると、IOSTのソーシャルエンゲージメントは106,000から110万近くに急増。9月10時点に市場で2位にランクしている。IOSTの時価総額は1億1,000万ドル、前日比で20%以上上昇している。
With everyone and their mom expecting $IOST to beast so hard, I'd usually expect a make a small wave at best. But that volume pouring in... and the accumulation period it's been in... this thing might have legs. https://t.co/boIT3s49o2
— DJ Michael (@primedealer) September 10, 2020
出来高が高まり、チャートはトレーダーによる蓄積期間を示している。背景には、SushiSwapのIOSTバージョン—PumpkinPumpへの期待があるようだ。9月11日ローンチを予定するPumpは、IOSTトークンの流動性マイニング(ステーキング)により収益機会を提供する。
IOST’s Version of $SUSHI— Pumpkin, Pump will go live on Sep 11th!
— IOST (@IOST_Official) September 7, 2020
Super simple #DeFi #staking & #mining, 0 handling fee, 0 congestion, & high yield!
Get your pumpkins all year round & not just for Halloween! #IOST #DeFionIOST #sushiswaphttps://t.co/dFNdZ5BGaP
IOSTのパートナーのPumpkingが開発したPumpkin Pumpは、「手数料0、混雑0、高利回り」を強調している。IOSTをステーキングして流動性を提供し、報酬としてPumpkinトークンを取得できるという。詳細は順次報告される模様。
IOSTは2020年下半期のスローガンに「ALL in DeFi」を掲げており、既にエコシステムに多様なアプリケーション、ノードデプロイ、ウォレットを備え、$7ミリオンのDeFi開発サポートファンドも設置している。
仮想通貨取引所コインチェックは9月8日、暗号資産アイオーエストークン(IOST)の取り扱いを開始していた。IOSTの取引価格は、9月8日の0.62 円から、現在は0.76円へ22%上昇している。
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