COIN TOKYO

  • 2020/09/15
  • 2020/09/15
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は長期移動平均線を再び突破!今後の展開は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【9/15】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は9月9日までの下落を底値として、その後短期的な上昇の値動きへ切り替えています。上昇チャートは本日9月15日までに長期移動平均線を超えた展開にもなっており、相場観が変化しつつあることがわかります。ビットコイン(BTC)チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は長期移動平均線を超え、更に上値を伸ばすのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析してきます。9月9日の104万円台という下値以降反発の値動きを見せているビットコイン(BTC)。本日9月15日までに上値を114万円台まで伸ばしています。

現在のビットコイン(BTC)は75日移動平均線を上回る値動きとなっており、更に75日移動平均線がサポートラインへとなりつつある状況となっています。

長期移動平均線を今後明確に上回る値動きを見せる場合、相場観はこれまで傾いていた弱気相場目線が緩和し、更に上値を伸ばせる相場となるでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

本日9月15日まで上昇チャートを形成し、75日移動平均線を上回り、更にローソク足では75日移動平均線をサポートラインとする動きが確認されつつあります。

また出来高の観点を確認すると、4時間足チャートにて下値を切り上げる展開が続いている状況にも関わらず、出来高も比較的高い状況となっています。

上昇チャートを継続しながらも、高い出来高を伴っているビットコイン(BTC)は、現在買い圧力が優勢となる相場と言えます。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

現在買い圧力優勢となっているビットコイン(BTC)。今後上値は9月2日から6日までの下降チャートに対する半値となる116万円台まで意識することが出来るでしょう。

フィボナッチラインでもあある116万円台では調整の場合があるものの、一時反落の値動きを伴いやすい相場です。仮に反落の値動きを見せる場合、一度上回った75日移動平均線がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

仮にサポートラインとして機能し、下値を切り上げる展開を見せる場合、ビットコイン(BTC)は中期的にも上昇チャートを形成することになるでしょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、まずは75日移動平均線が推移する112万円台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

上値に関しては116万円台までまずは意識しましょう。

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