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  • 2020/09/17
  • 2020/09/17
  • コイン東京編集部

Uniswapのガバナンストークン「UNI」流動性マイニングがスタート。ETHやWBTCを預けて獲得―アルトコイン一気読み

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Uniswapのガバナンストークン「UNI」流動性マイニングがスタート。ETHやWBTCを預けて獲得―アルトコイン一気読み  +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
分散型取引所Uniswapがガバナンストークン「UNI」の流動性マイニングを開始した。イーサリアムとビットコインの需要が生じることになりそうだ。LP(流動性プロバイダー)は、4つのプールの資産をUniswapに提供し、UNIトークンを受取ることができる。LPの流動性に比例して、以下のように割り当てられる。

ETH/USDT、83,333.33 UNI/日、54 UNI/ブロック
ETH/USDC、83,333.33 UNI/日、54 UNI/ブロック
ETH/DAI、83,333.33 UNI/日、54 UNI/ブロック
ETH/WBTC、83,333.33 UNI/日、54 UNI/ブロック
*WBTCはカストディアンにBTCを預け、イーサリアム上で流通可能に発行したもの



仮想通貨取引所 SBIVC

Uniswapのガバナンストークン「UNI」流動性マイニングがスタート

分散型取引所Uniswapは、DeFiの基盤となるインフラストラクチャとして機能している。月間取引量200億ドル以上、250,000以上のユニークアドレスが利用している。8,484の資産を扱い、49,000者以上の流動性プロバイダー(LP)から10億ドル以上の流動性を確保、5,600万ドルの手数料を生成した。

供給量(10億UNI)の60%は流動性マイニングを介してUniswapコミュニティメンバーに割り当てられる。その4分の1(供給全体の15%)9月1日午前12時のスナップショットに基づいて251,534人の既存ユーザーに配布される。

当初の4年間の配分は以下の通り。

チームメンバーおよび将来のスタッフ、投資家、アドバイザー向けの割り当ては4年間段階的に配布される。4年後以降、UNIは年間2%のインフレ率で発行され、ステーキング参加者に付与される。

UNIは4つの流動性マイニングプールを通じて利用可能であり、2020年10月18日午前12時00分(UTC)にスタートするガバナンスでプールの追加が審議可能となる。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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