(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月に入り8月以降から形成される下降トレンドラインとサポートラインである0.0000227BTC台にて下降型のトライアングルパターンを形成していたリップル(XRP)。
揉み合いの値動きから9月15日に遂にサポートラインをブレイクする形で大きく動き出しました。サポートラインブレイク後は下値を0.000022BTC台近辺まで落とした後に反発、短期的にダブルボトムの形で本日9月17日までに大きく戻す形となっています。
リップル(XRP)の反落後の反発は引き続き8月以降から形成される下降トレンドライン上で一時止まっており、今後再び上値を試す展開となるのか注目するポイントとなりました。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析してきます。対法定通貨チャートではレンジ相場の中、本日9月17日にレンジ相場の上値を抜ける形で陽線を形成しています。
陽線には長い上ヒゲも伴っており、売り圧力もしっかり加わっている状況ではあるものの、今後も9月上旬からのレンジ相場上値を上回る形で値動きを継続させる場合、更に上昇を試す値動きが考えられます。
まずはしっかりとした長い上ヒゲを伴うローソク足を形成したリップル(XRP)が、今後どこに下値を付けるのか注目しましょう。
安値更新後強い反発を見せたリップル(XRP)は、再び9月15日以前のレンジ相場価格帯へ入り込む展開となっています。しかし一度下値を下回ったリップル(XRP)。今後再び下落の値動きを見せる場合、仕掛けられていた買い注文の多くが既に解消された形でもあるため、これまでと比較すると下値は脆い状況となりやすい展開です。
本日9月17日までに大陽線を形成したリップル(XRP)が、再び0.0000227BTC台近辺まで下値を落とさず、下降トレンドライン近辺で張り付いた値動きを続ける場合、上値を試す展開が続いていることが予測され、下降トレンドラインのラインブレイクの可能性が高まることになるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは8月以降からの下降トレンドラインである0.0000236BTC台近辺で今後も張り付く展開を見せるのか、すぐに下落方向へ乖離してしまうのか確認しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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