(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月18日に長い上ヒゲを伴うローソク足を連ねたことをきっかけに短期下降チャートを形成しているイーサリアム(ETH)。本日9月21日までに下値を0.0375BTC台まで落としています。
下降チャート形成中のイーサリアム(ETH)ですが、本日推移している価格帯は9月6日からの短期上昇トレンドラインと接触するラインであり、今後のサポートラインとなる可能性もある価格帯です。
仮に今後上昇トレンドラインがサポートラインとなる場合、イーサリアム(ETH)は短期的な対照型のトライアングルパターンを形成する可能性もあります。
ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨では9月20日に大陰線形成をきっかけに、9月6日からの上昇トレンドラインを下回る展開を見せているイーサリアム(ETH)。
しかし本日9月21日までに下落の値動きを一時止めており、出来高も比較的高い反応を見せています。イーサリアム(ETH)がこのまま陽線を連ねる形となる場合、下降トレンドラインブレイクながらも買い圧力が優勢となり、再び9月13日以降の上値まで上昇する可能性は考えられるでしょう。
高い出来高の反応を見せながらも、更に下値を更新する場合、それだけ強い売り圧力を持っているイーサリアム(ETH)チャートは9月7日以降の下値まで下落する可能性もあります。
今後の値動きとして、9月6日以降からの上昇トレンドラインを下支えに値動きのベクトルを再び上方へ傾けられるのかが短期的な焦点となるイーサリアム(ETH)。反発を見せた場合、9月13日からの下降トレンドラインも合わさって対照型のトライアングルパターンを形成する可能性があります。
トライアングルパターン形成後は、収束点である9月24日につれて一時的に値幅を狭めていく可能性があるでしょう。
現在上昇トレンドラインに接触しているイーサリアム(ETH)ですが、出来高という観点からは特に強い反応も見られていないため、今後ラインブレイクする可能性も十分に考えられます。その場合、0.0331BTC台までを意識しましょう。
イーサリアム(ETH)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは0.0337BTC台近辺で反発を見せるのか下回るのか注目です。下回った場合、0.0331BTC台まで意識しましょう。
リップル(XRP)は8月のサポートラインを下抜け!今後の展開は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【9/21】
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25