COIN TOKYO

  • 2020/09/23
  • 2020/09/23
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)は下落後揉み合いの値動きへ!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【9/23】

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イーサリアムのチャート分析画像
イーサリアム(ETH)は9月18日以降の下降チャートを本日9月23日までに一度止め、短期的な揉み合いの値動きへ移行しています。下落を一段落したイーサリアム(ETH)は今後どのような値動きを見せることになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

イーサリアム(ETH)はレンジ相場から上昇へ向かうのか?

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)

ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月18日以降下降チャートを形成してきたイーサリアム(ETH)は直近安値を割り、0.032BTC台まで下落させました。下落後のイーサリアム(ETH)は現在75日移動平均線が推移する価格帯で短期的な揉み合いを続けています。

9月13日以降、下降チャネルに沿った値動きを続けてきたイーサリアム(ETH)、下降チャネルラインに接触したことで一時的な反発の値動きは考えられるものの、75日移動平均線近辺ということもあり、買い圧力は高まらない状況にあるようです。

長期的な含み益の解消はあまり期待できない状況で、9月18日硫黄の売り注文が現在の価格帯で手放されるのか注目です。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)

ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも対BTCチャートと同様に、下落の値動きから一時的な揉み合いの値動きへ移行しています。

揉み合いの値動きでは短期的に下値を切り上げる展開にもなっており、MACDではゴールデンクロスサインも確認されています。

今後短期的な売り注文が解消され、どこまで上値を伸ばせるのか注目です。

上値は9月中旬からのチャネルライン及び75日移動平均線を上回ることが出来なければ弱気相場目線継続ということになるでしょう。

今後のイーサリアム(ETH)価格チャートで予想される動き

急激な下落が止まった後も反発は非常に限定的な状況が続いているイーサリアム(ETH)。対BTCチャートでも4時間足MACDのゴールデンクロスが残り間近となり、短期的な売り注文が一時解消される値動きを見せるのかが直近の焦点となるでしょう。

今後も上値が限定的となり、前回の安値である0.033BTC台を上回ることなく、再び値動きのベクトルを下方へ傾けた場合、ダウ理論による下降トレンドも完成することになり、今後更に下値を更新する値動きの可能性が高まります。

イーサリアム(ETH)の今後注目すべき価格

イーサリアム(ETH)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は前回の安値である0.033BTC台を上回るのか注目しましょう。

下値に関しては0.032BTC台を下回る場合、更に下落の値動きが続く可能性があります。

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