COIN TOKYO

  • 2020/09/28
  • 2020/09/28
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は上昇後、一時揉み合いの値動き!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【9/28】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は9月25日に大陽線を形成し、一時上値を伸ばしたものの、その後揉み合いの値動きへ移行しています。長期的には依然上値・下値共に切り下げる展開となっているリップル(XRP)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)は揉み合いの値動きから上値を伸ばせるのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。9月25日に大陽線を形成し上値を伸ばしたリップル(XRP)。しかし上昇のリップル(XRP)は8月27日以降のサポートライン及び20日移動平均線への接触後、上昇の値動きを止め、揉み合いの値動きへ移行しています。

9月上旬から20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能していたリップル(XRP)、これまでの値動きを今後も継続する場合、20日移動平均線から再び下方へ乖離する可能性があります。

しかし現在のリップル(XRP)チャートをMACDの観点で確認した場合、ゴールデンクロスが発生しています。MACDの観点では、今後更に上昇チャートを継続する可能性が考えられます。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD日足

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは9月23日に9月上旬からのサポートラインを下回る値動きを見せました。

しかしサポートラインブレイク後のリップル(XRP)は9月24日以降から上昇チャートを形成しています。本日9月28日の値動きでは、20日移動平均線及び75日移動平均線が推移する価格帯で揉み合いの値動きとなっています。

今後の値動きとしては二本の移動平均線を上方へ抜けることが出来るのか、今後もレジスタンスラインとして機能し、反落の値動きを見せるのか注目です。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

9月13日以降20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能しながら、上値・下値共に切り下げる展開が続いているリップル(XRP)。

今回のMACDゴールデンクロスサインにより移動平均線を上に抜ける展開となるのか注目です。また今回の値動きで移動平均線を上に抜けることが出来た場合、同時に8月上旬からの下降トレンドラインも上に抜ける可能性があり、長期的にも強気相場が意識される展開となりやすいため注目しましょう。

仮に20日移動平均線からこれまで通り反落の値動きとなる場合、9月上旬からの下降チャネルにて反発を見せるのか注目しましょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線及び8月27日以降のサポートラインであった0.0000227BTC台を明確に上回るのか注目しましょう。

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