(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月24日までに一度下値を106万円台近辺まで落としたビットコイン(BTC)は、その後強い反発により20日移動平均線及び75日移動平均線を上回る値動きを見せました。
9月26日以降の値動きでは20日移動平均線及び75日移動平均線にサポートされる形でレンジ相場を継続しています。
レンジ相場は本日10月1日までに上値・下値共に収束する値動きとなりつつあり、短期的な持ち合いパターンを形成していることがわかります。現在のトライアングルパターンの収束点は10月4日近辺ということになり、現在レンジ相場を続けているビットコイン(BTC)は、近々大きな値動きが見られる可能性も考えられる状況です。
現在のビットコイン(BTC)相場は5日、20日、75日移動平均線の全てが接近しており、ローソク足はその近辺で推移している状況です。
すなわち現在のビットコイン(BTC)相場は含み損益が比較的少ない状況であり、なかなか動き出しが鈍い状況と言えるでしょう。
そんな中、9月28日から形成された上値と下値に沿った値動きが今後も続くのか注目しましょう。10月4日には二つのラインは交差する見通しとなっており、持ち合いのパターンから次なる展開を見せる可能性があります。
基本的には現在の相場は移動平均線に支えられた展開であるため、強気相場は意識される状況です。
今後の値動きとしては短期的に形成されたラインの上抜け、下抜けに沿って方向感を決めると良いでしょう。
仮にラインを下抜けした場合、同時に20日移動平均線及び75日移動平均線を下回る形となるため、相場は弱気相場が意識される相場となります。
ラインを上方へ抜ける展開となる場合、116万円台接触で一時揉み合いの値動きとなることが予測されるものの、116万円台まで突破すると中期的には9月上旬からの上昇トレンドが継続する可能性が上がることになります。
ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、本日10月1日の場合、上値は114万5千円台。下値は112万9千円台を下回ることで相場が動き出す可能性があります。
リップル(XRP)は移動平均線に抑えられた展開が続く!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【10/1】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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