(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月2日に陰線を連ね、下落の値動きを見せたリップル(XRP)は9月25日からの上昇を20日移動平均線に抑えられ反落した形となりました。
移動平均線のベクトルも下方へ傾いているリップル(XRP)は基本的には弱気相場が意識される展開です。更に本日10月4日までに短期的に上値を切り下げる形となっています。短期的な下降チャネルに沿った形となったリップル(XRP)は、今後直近安値である0.0000215BTC台への接触の可能性が高くなる状況となっています。
また直近安値である0.0000215BTC台を下回る展開となる場合は長期的にも下降トレンドが継続する形となり、更に下値更新の不安も高まることになるでしょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは10月に入り短期的な下降チャートを形成したものの、9月6日以降からサポートラインとして機能していた価格帯で下落の値動きを止めています。
しかしサポートラインに支えられ一時的な反発を見せたリップル(XRP)ですが、本日10月4日までに小陽線、小陰線を連ねた後に陰線を形成しており、反発の勢いは限定的と判断されやすいチャートとなっています。
対BTCと同様に上値を切り下げている対法定通貨チャートでは、今後再び9月6日以降のサポートラインへ接触する可能性が高まった状況となっています。
現在短期的に見て、9月29日以降下値を切り下げているリップル(XRP)は短期的な下降チャネルに沿った形で下値を更新している状況です。
現在の値動きで今後も推移する場合、リップル(XRP)は10月6日近辺で一度、直近安値である0.0000215BTC台近辺まで下値を落とす可能性があり、直近安値で強い反発を見せるのか注目するポイントとなります。
仮に直近安値で強い反発を見せる場合、そのままこれまでレジスタンスラインとして機能していた20日移動平均線を超えることが出来れば、強気相場が意識される展開となるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は直近安値である0.0000215BTC台まで意識しましょう。
上値に関しては引き続き0.0000227BTC台近辺がレジスタンスラインとなるのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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