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  • 2020/10/06
  • 2020/10/06
  • コイン東京編集部

ネム(XEM)がイーサリアムDeFiで流通可能に。NEMとStakeHoundの提携により実現へ。

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ネム(XEM)がイーサリアムDeFiで流通可能に。NEMとStakeHoundの提携により実現へ。+仮想通貨ニュースサイト コイン東京
NEMグループは、DeFiプラットフォームStakeHoundと提携した。StakeHoundは、NEMとイーサリアムのブリッジとなり、ERC20版の「stakedXEM」トークンがイーサリアム上のアプリケーションで使用可能になる。



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ネム(XEM)がイーサリアムDeFiで流通可能に

XEMホルダーはStakeHoundにXEMをステークし、StakedXEMトークンを発行する。StakedXEMはDeFiでの使用例が想定されており、ローンの担保、イ―ルドファーミング、ステーク報酬の獲得など多岐にわたる。このような仕組みはビットコインをイーサリアムに持ち込む「WBTC」でも実用されており、既に10億ドルのBTCがWBTCに変換されて、イーサリアム上に流通している。

StakedXEMは11月中旬にもローンチ予定。事前に詳細情報が発表されるという。10月22日には、StakeHoundのアルバート・カステラナ(Albert Castellana)CEOとNEMグループのイアン・ウィルソン(Iain Wilson)CFOが、合同ミーティングを開催する。リリースでウィルソン氏は、相互運用性の強化されるSymbolアップグレードにおいても、DeFiへのリーチをさらに強化できると示唆している。

野心的な発表を受けてネム(XEM)は4.56%上昇し、約13円で取引されている。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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