COIN TOKYO

  • 2020/10/08
  • 2020/10/08
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は引き続き移動平均線のサポートが続くのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【10/8】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は10月7日に移動平均線近辺で反発を起こしたものの、上昇の勢いは徐々に衰えつつある展開を見せています。本日10月8日までに再び値動きのベクトルを下方へ傾け始めたリップル(XRP)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)はhead and shoulderも意識される展開に!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月6日まで上昇チャートを形成し、上値を0.000024BTC台まで伸ばしたリップル(XRP)でしたが、その後強い反落を起こしました。

反落の値動きは8月末以降から転換線として機能しやすく、更に20日移動平均線が推移していた0.0000227BTC台で止まり、その後反発の値動きへ切り替えます。

しかし反発の値動きは0.0000235BTC台まで伸ばした後、本日10月8日までに再び値動きのベクトルを下方へ傾けています。10月6日より上値を切り下げる形となり、head and shoulderの形も意識されつつあるリップル(XRP)は今後も0.0000227BTC台近辺がサポートラインとして機能されるのか注目です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートも対BTCと同様の形となっています。

10月6日に最高値を形成し、その後20日移動平均線近辺で反発、その後再び上昇の値動きを見せるも、10月6日時点の価格帯を上回ることなく、短期的な下降トレンドラインを形成しながら再び20日移動平均線へ接触しつつある状況です。

今後の値動きとして、20日移動平均線を明確に下回る場合、チャートは更に下値更新の値動きを見せる可能性があるため警戒が必要です。直近上値を上回ることが出来る場合、短期下降トレンドは否定されることになるでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

リップル(XRP)チャートにて今後注目したい値動きとして、まずは現在値動きのベクトルを下方へ傾けているリップル(XRP)がどこまで下値を落とすのか注目です。

下値がこれまでのサポートラインである0.0000227BTC台を下回る場合、対BTCチャートでもhead and shoulderが完成される可能性があり、下降シグナルを出現させたリップル(XRP)はそのまま0.0000222BTC台近辺まで下落する可能性があるため注意が必要でしょう。

0.0000227BTC台で反発を起こした場合、直近上値である0.0000235BTC台を上回るのか注目しましょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは0.0000227BTC台が今後もサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

上値に関しては0.0000235BTC台を上回ることが出来るのか注目です。

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