(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月4日に価格を急上昇させたリップル(XRP)はそれまでのレジスタンスラインであった0.0000227BTC台を明確に上回り、そのまま上値を0.000024BTC台まで伸ばしました。
0.000024BTC台は節目であると同時にリップル(XRP)チャートにとって8月12日以降から度々転換線として機能していた価格帯でもあります。
上値を更新したリップル(XRP)ですが、本日10月9日までに徐々に上値を切り下げる展開となっています。下値は前回のレジスタンスラインであった0.0000227BTC台がサポートラインへロールリバーサルされているものの、持ち合いのパターンを形成している状況のため、近々ラインブレイクする可能性も生まれています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも対BTCチャートと同様に10月4日に急上昇後、20日移動平均線をサポートラインとしながら、10月6日以降上値を切り下げる展開が続いていました。
しかし本日10月9日までにリップル(XRP)は直近の上値を上回る程の大陽線を形成しており、10月6日以降から意識されていた下降トレンドが否定される形となっています。
今後のリップル(XRP)は現在推移している価格帯で反落を止め、更に上値を更新することで10月7日からの短期上昇トレンドも意識される展開となっています。
現在10月6日からの短期トレンドライン及びサポートラインである0.0000227BTC台で下降型のトライアングルパターンが形成されているリップル(XRP)。
トライアングルパターンの収束点は10月10日近辺となるため、近々再び大きな値動きが見られる可能性もあります。これまで徐々に買い圧力を失っているリップル(XRP)は20日移動平均線を下回る程の下落を見せるのか注目です。
仮にトライアングルパターンから下放れの値動きとなった場合、移動平均線と同時に4時間足での一目均衡表雲も明確に下回ることになるため、推移する価格帯は9月末の価格帯へと移行する可能性があります。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値はこれまでのサポートラインである0.0000227BTC台に注目です。
上値に関しては直近上値である0.0000235BTC台を上回ることで、更なる上昇の値動きに期待できる相場となります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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