XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。短期的には10月6日から形成されている短期下降トレンドラインとサポートラインである0.0000227BTC台での下降型のトライアングルパターンが形成されていたリップル(XRP)。
短期的な持ち合いのパターンは本日10月10日現在ではサポートラインを遂に下回る形となり、短期的には持ち合いパターンが下放れした形となっています。
現在短期的な下降チャートを形成を形成しているリップル(XRP)ですが、2020年7月の底値と比較すると長期的には下値を切り上げる展開が続いています。今後長期的に上昇へ向かいたいリップル(XRP)にとって、まさに2020年7月以降から形成されている上昇トレンドラインには沿って行きたいところです。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは8月17日から形成されていた下降トレンドラインから、9月24日には下値を切り下げる展開が終了し、逆に上値を切り上げる形へ切り替わっています。
特に10月7日近辺には前回の上値を上回る形ともなっており、ダウ理論の観点では上昇トレンドが形成されたということになるでしょう。
現在短期的に上昇チャートを形成しているリップル(XRP)は、次なる直近上値へと接触する見通しとなっています。また次に意識される価格帯には一目均衡表雲も推移しているラインであり、短期的な上昇を一時鈍くさせる可能性もあるため反落には気を付けたい価格帯です。
本日10月10日までに下降型のトライアングルパターンからサポートラインである0.0000227BTC台を下回る展開となっているリップル(XRP)。短期的には下降チャートを形成した形となっており、同時に20日移動平均線、75日移動平均線から下方へ乖離した形となりました。
しかし長期的に見ると長期的な上昇トレンドラインよりも上方に位置する状況であり、今後も上値を伸ばせる可能性はまだまだある相場です。
そんな中、仮に直近安値であり、上昇トレンドラインが推移する0.0000219BTC台を下回る形となる場合は、長期的にも弱気相場が非常に意識される形となるため気を付けましょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値に関しては0.0000219BTC台を下回るかどうかには気を付けたいところです。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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