XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。10月6日より短期的な下降チャートを形成しているリップル(XRP)。本日10月13日までに7月1日からの上昇トレンドライン上まで下落しています。
対BTCのリップル(XRP)チャートにとって、2018年以降からの最安値となる価格帯であり、2020年7月から長期的な上昇チャートを形成してきたリップル(XRP)にとって、下回りたくないラインでもあります。
既に本日10月13日に上昇トレンドラインに接触しているリップル(XRP)は、これまで連ねていた陰線から久しぶりの陽線が確認されており、反発の値動きも確認することができます。このまま買い圧力が上回るのか注目です。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは対BTCと比較するとっ本日10月13日までに短期的な上昇チャートを形成しているものの、その上値は9月上旬からのレジスタンスラインに抑えられ、上昇の勢いが衰えつつある状況です。
また現在のリップル(XRP)チャートではレジスタンスラインが推移する価格帯であると同時に一目均衡表雲も推移する価格帯で上昇を止めており、上値は比較的重い展開となっています。
9月24日から下値を切り上げているリップル(XRP)にとって、このままレジスタンスラインを突破出来るのか注目です。仮にレジスタンスラインを上抜けする場合、リップル(XRP)は9月以降の長期レンジ相場を上方へ抜ける形となります。
現在短期的な下降チャートを形成し、2018年以降からの最安値から引かれた上昇トレンドライン上で下落を止めようとしているリップル(XRP)。既に20日移動平均線、75日移動平均線を下回る展開にもなっており、移動平均線の観点では弱気相場が意識される状況です。
しかし対法定通貨チャートでは対BTCとは対照的に上昇チャートを形成。この大きな理由としては現在価格を大きく伸ばしているビットコイン(BTC)に対して資金が流入している可能性があるからです。
暗号通貨市場ではビットコイン(BTC)の急増が落ち着いた際に再びアルトコインへ資金が流入する場合が過去にも多々確認されています。
そのためリップル(XRP)チャートと同時にビットコイン(BTC)チャートも注意深く確認したい相場となっています。
リップル(XRP)チャートで最も意識したい価格帯として7月1日から推移している上昇トレンドラインを下回るかどうかです。本日10月13日の場合、上昇トレンドラインは0.0000221BTC台を推移するため、明確な下抜けが起きないか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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