COIN TOKYO

  • 2020/10/16
  • 2020/10/16
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は直近安値を下回る展開に!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【10/16】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は短期下降チャートを形成後、7月からの上昇トレンドライン、更に本日10月16日までに直近安値も下回る値動きを見せることになりました。下落の値動きが続くリップル(XRP)は今後どのような展開を迎えるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)は直近安値を下回り、弱気相場継続か?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月6日から下降チャートを形成したリップル(XRP)は、2018年以降の最安値を形成した7月からの上昇トレンドラインで一度は反発を見せたものの、反発は限定的。そのまま上昇トレンドラインを下回る値動きとなりました。

更に本日10月16日までに直近安値となっていた0.0000215BTC台も下回る値動きが確認されています。現在直近安値ブレイク後に陽線を出現させ、反発の値動きも見られているものの、終値は0.0000215BTC台近辺で止まっており、出来高の観点でも決して高い状況ではありません。

そのため今後も更に弱気相場目線が続く可能性が高まっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも10月10日より9月5日以降から形成されているレジスタンスラインへ接触後、短期的な下落を起こしています。

本日10月16日までに20日移動平均線及び75日移動平均線をわずかに下回る値動きとなっているリップル(XRP)。しかし下値は9月24日以降から形成されている上昇トレンドラインで止まっており、短期的な揉み合いの値動きを形成しています。

現在の価格帯から再び値動きのベクトルを上方へ戻す場合、再びレジスタンスライン突破が意識されると同時に、上昇チャネルラインにより、更に上値も意識できる相場も考えられます。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在4時間足チャートでの直近ローソク足に陽線を形成しているリップル(XRP)は、直近安値ブレイク後、少なからず反発の値動きも確認されています。

今後値動きのベクトルが上方へ切り替わった可能性があると判断するためには、まずは前回の安値である0.0000215BTC台を明確に上回ることが必要となります。

逆に0.0000215BTC台がレジスタンスラインとして機能し、下値更新の値動きを見せる場合、リップル(XRP)の弱気相場目線が継続するという判断要素にもなり、更に売り圧力が高まる可能性があるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートにて、今後注目したい価格帯として、上値は0.0000215BTC台に注目です。

下値に関しては0.0000197BTC台まで意識される相場となるでしょう。

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