(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月6日から下降チャートを形成したリップル(XRP)は、2018年以降の最安値を形成した7月からの上昇トレンドラインで一度は反発を見せたものの、反発は限定的。そのまま上昇トレンドラインを下回る値動きとなりました。
更に本日10月16日までに直近安値となっていた0.0000215BTC台も下回る値動きが確認されています。現在直近安値ブレイク後に陽線を出現させ、反発の値動きも見られているものの、終値は0.0000215BTC台近辺で止まっており、出来高の観点でも決して高い状況ではありません。
そのため今後も更に弱気相場目線が続く可能性が高まっています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも10月10日より9月5日以降から形成されているレジスタンスラインへ接触後、短期的な下落を起こしています。
本日10月16日までに20日移動平均線及び75日移動平均線をわずかに下回る値動きとなっているリップル(XRP)。しかし下値は9月24日以降から形成されている上昇トレンドラインで止まっており、短期的な揉み合いの値動きを形成しています。
現在の価格帯から再び値動きのベクトルを上方へ戻す場合、再びレジスタンスライン突破が意識されると同時に、上昇チャネルラインにより、更に上値も意識できる相場も考えられます。
現在4時間足チャートでの直近ローソク足に陽線を形成しているリップル(XRP)は、直近安値ブレイク後、少なからず反発の値動きも確認されています。
今後値動きのベクトルが上方へ切り替わった可能性があると判断するためには、まずは前回の安値である0.0000215BTC台を明確に上回ることが必要となります。
逆に0.0000215BTC台がレジスタンスラインとして機能し、下値更新の値動きを見せる場合、リップル(XRP)の弱気相場目線が継続するという判断要素にもなり、更に売り圧力が高まる可能性があるでしょう。
リップル(XRP)チャートにて、今後注目したい価格帯として、上値は0.0000215BTC台に注目です。
下値に関しては0.0000197BTC台まで意識される相場となるでしょう。
ビットコイン(BTC)は急上昇の値動きから久しぶりの反落の値動き!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【10/15】
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25