COIN TOKYO

  • 2020/10/16
  • 2020/10/16
  • コイン東京編集部

OKExの出金停止でビットコインが2.5%下落、分散型取引所Uniswap(UNI)は10%高騰

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OKExの出金停止でビットコインが2.5%下落、分散型取引所Uniswap(UNI)は10%高騰+仮想通貨ニュースサイト コイン東京
暗号資産取引所OKExの出金停止騒動によりビットコインを含む暗号市場が揺れている。



仮想通貨取引所 コインチェック

OKExの出金停止でビットコインが3%下落

マルタで登録された中国ベースの暗号資産取引所OKExについて、秘密鍵保持者の一人が警察の調査を受けており、暗号資産の引き出しを全て止めていることが明らかになった。

16日正午頃の発表によると、OKExは利用規約の8.1項「サービスの変更と中止」に基づいて、「事前の通知なしにサービスの内容を変更、中断、一時停止、終了する場合がある」としている。

取引所のOTCデスクも閉鎖されている。OTCは中国のユーザーが規制を回避して利用するゲートウェイであり、このニュースはWeChatやソーシャルメディア上でパニックを引き起こした。「会社、運営、事業に影響はないのでご安心ください。秘密鍵保有者の個人的な問題であり、そのために出金を停止した」と同社のCEOはWeibo上で述べた。

CEXとDEXトークンの騰落率
CEXとDEXトークンの騰落率

OKExはバイナンスと並んでデリバティブ取引のトップ市場だ。このニュースでビットコインの価格は11,500ドルから11,300ドルへと下落した。一方、市場トップの分散型取引所Uniswap(UNI)は10%急騰した。

【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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