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  • 2020/10/18
  • 2020/10/18
  • コイン東京編集部

ベトナム商業銀がRippleNetに加入、あおぞら銀と資本業務提携のオリエント・コマーシャル・ジョイントストック・バンク

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ベトナム商業銀がRippleNetに加入、あおぞら銀と資本業務提携のオリエント・コマーシャル・ジョイントストック・バンク +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
運用資産46億ドル相当のベトナム中堅商業銀行、オリエント・コマーシャル・ジョイントストック・バンク(OCB)が、グローバル決済ネットワークであるRippleNetに「戦略的パートナー」として参加した。



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ベトナム商業銀がRippleNetに加入

OCBフィンテック・プロジェクト管理責任者のフォン・グエン氏の投稿によると、米リップル社の技術は、「国境を越えた支払いや送金のコストを削減すると同時に、そのスピードと透明性を高めるのに役立つ」と述べている。

「ブロックチェーン技術への投資により、新技術をビジネスに応用し、経費削減、生産性の向上、透明性の向上、顧客への最高のサービスを提供することを目標としています。」

OCBは、リップルネットへの参加を決定するまでの10ヶ月間、ビジネスユースケースを積極的に模索してきたという。ベトナムでは暗号資産は決済手段として認められていないため、XRPを使用するODL導入には課題があるだろう。しかし、グエン氏は、今回のコラボレーションとリップル社シンガポールチームに感謝の意を表し、次のように付け加えた。

「願わくば、我々は最先端の金融技術でベトナムの消費者に、より印象的なサービスを提供したい」。

ホーチミン市に本社を置くOCBは、ベトナム全土に130以上の支店網を持ち、主に個人顧客や中小企業に融資サービスを提供しています。今年4月には、日本のあおぞら銀行がOCB の株式 15%を取得していた。

昨年、ティエンフォンバンク(TPバンク)がベトナムの銀行として初めてリップルネットに加盟しました。2019年11月には、SBIリップルアジアとの協業により、日本からベトナムへの送金サービスを開始しました。


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