(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月上旬より下降チャートを継続させているリップル(XRP)。10月17日には一度軽い反発を起こしたものの、上昇は限定的となり、本日10月19日までに再び下落の値動きへ切り替えています。
下落の勢いは徐々に落ち着きつつあるリップル(XRP)。本日10月19日に17日時点の下値である0.021BTC台へ接触し、再び陽線を形成していることから、0.021BTC台が今後のサポートラインとして展開される可能性は考えられます。
しかし出来高の反応の鈍さ、またローソク足の形からも下ヒゲははっきりと確認されておらず、底値と判断しにくい状況のため、比較的下値更新の値動きは今後も続く可能性が高いと言えるでしょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも10月14日近辺から下降チャートを形成、そのまま9月24日から形成されていた上昇トレンドラインを下回り、更に20日移動平均線、75日移動平均線を下回る形ともなったため、弱気相場目線での相場となっています。
本日10月19日までに一時短期的な横ばいの値動きへ切り替わっているものの、やはり対法定通貨チャートでも出来高の反応の鈍さなどから、下降チャートの底値に到達したと判断することが出来ず、今後更に下値を更新する値動きを見せる可能性が高い状況でしょう。
現在下落の値動きが落ち着きつつあるリップル(XRP)相場ではありますが、下降チャートの底値と判断できる要素は少なく、今後も再び下値更新の値動きを見せる可能性は高い状況です。
今後意識される下値は大台である0.00002BTC台、直近安値である0.0000197BTC台などが意識されることになるでしょう。
仮に現在推移している価格帯、0.000021BTC台を下値に、過去のサポートラインであり、現在のレジスタンスラインへと移行した0.0000215BTC台を上回ることが出来れば、下降チャートに対する底値の判断要素が増えることになります。
リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、下値は0.00002BTC台まで意識するようにしましょう。
上値に関しては0.0000215BTC台を上回ることで相場観が変化する可能性があります。
イーサリアム(ETH)は上昇チャートを形成することが横ばいの値動きへ!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【10/17】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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