COIN TOKYO

  • 2020/10/20
  • 2020/10/20
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はSWELL終了後、突如大きな上昇の値動き!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【10/20】

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リップルのチャート分析画像
10月6日から続いていた下降チャート。10月14日から15日にかけてはリップル(XRP)の国際カンファレンスSWELLも開催されましたが、大きな上昇の値動きは見られませんでした。しかし10月19日に突如大陽線を形成し、これまでの下降チャートから新たな展開を迎えようとしています。

リップル(XRP)は今後上昇チャートへ転じるのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月6日から下降チャートを形成してきたリップル(XRP)。リップル(XRP)にとって、10月は大型国際カンファレンスSWELLが開催され、ファンダメンタル的に大きな値動きにも注目が集まる相場でしたが、チャート上ではこれまで大きな値動きは見られず、ずるずると下値を落としていました。

しかし10月19日には突如大陽線を形成し、一気に価格を上昇させる値動きを見せます。その後反落も強かったリップル(XRP)は価格を全て戻し、更に下値を更新する値動きを見せたものの、本日10月20日に再び大陽線を形成し、これまでの下降チャートとは違う値動きとなっています。

10月19日、20日の値動きがこれまでの下降チャートから上昇チャートへ転じるきっかけとなるのでしょうか?

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも10月14日にはそれまでレジスタンスラインに上値を抑えられていたリップル(XRP)が反落の値動きを見せ、更に9月24日以降から形成される上昇トレンドラインを下回る値動きを見せました。

しばらく下落の値動きが続いていたリップル(XRP)ですが、10月19日より同様に大陽線を形成、現在までに9月24日からの上昇トレンドラインに上値を抑えられている展開とはなっているものの、引き続き大陽線を形成しています。

20日移動平均線、75日移動平均線が推移する価格帯への接触も見せているリップル(XRP)は、10月14日以降の売り注文を一時解消した可能性があります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対BTCチャートを60分足チャートなど細かいローソク足チャートで確認した場合、10月19日の激しい値動きの際には高い出来高が伴っているものの、その反応は主に上昇後の反落時に形成されていることがわかります。

そのため10月19日の上昇チャートに対しては短期的に急上昇したリップル(XRP)の買い注文がすぐに解消された可能性が高く、上昇は一時的なものだった可能性があると考えられるものの、本日10月20日にも再び比較的高い出来高を伴った形で大陽線を形成しています。

複数回上値更新を試す形をとっているリップル(XRP)は、今後上昇チャートへ転じる可能性は十分に考えられます。そのためにはまずは直近上値である0.0000216BTC台を上回るかどうかで相場観の判断基準が生まれるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートでは複数回大陽線が形成され、且つ高い出来高も確認されているため、今後上昇の値動きへ転じる可能性はあります。

上昇チャートを意識するにはまずは直近上値である0.0000216BTC台を上回ることが出来るのか注目しましょう。

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