(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。10月10日以降、短期的なレンジ相場を形成していたビットコイン(BTC)はしばらく方向感の無い値動きを続けていました。
そんな中レンジ相場の中で、10月16日より短期的に下値を切り上げる展開が確認され、更にローソク足には長い下ヒゲが伴う形も多く確認されていました。短期的に上昇型のトライアングルパターンを形成したビットコイン(BTC)は、そのまま下値を切り下げることなく、10月19日には遂にレンジ相場から上放れの値動きを見せています。
レンジ相場のレジスタンスラインはフィボナッチラインでもあったため、ビットコイン(BTC)は長期的にも反落を起こしやすい価格帯を抜けたことになります。
非常に高い出来高を伴いながら上放れの値動きを見せているビットコイン(BTC)。更にその後の反落も限定的であり、依然買い圧力は高い状況にあります。
今後ビットコイン(BTC)相場が意識したい価格帯は8月の高値圏での価格帯となり、今後更に上値を伸ばす可能性が十分に考えられます。
また強い反落を起こした際にも10月10日以降からのレジスタンスラインであった81万円台がサポートラインへ転じる場合、更に強気相場が意識される展開となるでしょう。
長期的には上昇チャートを続けているビットコイン(BTC)。今回のレンジ相場上抜けの値動きにより次に意識される価格帯は127万円台まで期待できる相場となりました。
2020年の最高値は132万円台であり、テクニカル指標的にも強気相場が継続しているビットコイン(BTC)は節目である130万円台を再び超える可能性も十分に考えられます。
しかし2020年の最高値近辺ということで、売り注文の仕掛けも多く予想されます。もちろん上昇の勢い次第では、それらの売り注文も上昇への大きな燃料となる可能性もあるものの、警戒は必要です。
ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯は、上値に関しては127万円台まで既に意識して良い相場でしょう。
下値に関しては直近のレジスタンスラインであった121万円台がサポートラインへロールリバーサルされる場合、強気相場目線は更に強まります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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